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2020.01.09 小顔と美容鍼について
年齢を重ねるごとに写真におさまるのが憂鬱になる、いつまでも小顔の人がうらやましい、フェイスラインがぼやけて似合う髪型が少なくなってきた…そんなお悩みはありませんか?
頭蓋骨が膨らむわけでもないのに、年齢を重ねるごとになぜ顔が大きくなったように感じるのでしょう。
その答えは、浮腫みと深い関係があります。
エラの周り、こめかみのライン、顎と首の境目など顔には浮腫みやすい場所が点在しており、その周辺で浮腫みが起きるとそのまま皮下脂肪として増えてしまうので、顔が大きくなって見えてしまうのです。
毎日リンパマッサージをするのも効果的ですが、正しい方法を身につけるのは至難の業。
そこで今回は、痛みも揉み返しもない、小顔効果の高い美容鍼についてお話していきたいと思います。
小顔とは一体どのような状態を指すのでしょうか?
もともと顔の小さい人を除いて、たいていはみな同じくらいの顔の大きさをしています。
しかしフェイスラインに無駄がないと、顔が引き締まって見えて小顔な印象になるのです。
ではなぜ美容鍼で小顔効果を高めることが期待できるのでしょうか?
美容鍼は頭にも施術していくのですが、頭皮と見えている顔は一枚の皮で繋がっているので、頭皮が引き上げられれば必然的にフェイスラインが上がり、小顔効果が生まれます。
だいたいの目安として、頭皮が1ミリたるむだけで顔には1センチの影響が出ると言われています。
その頭皮は首の後ろから繋がっているわけですから、顔だけでなく、首と頭皮の付け根からケアしていかないと根本的な解決にはなりません。
表情筋を動かしていない時の静止した自分の顔をきちんと見たことはありますか?
顔の筋肉は意識しないと使われなくなりますし、日本語は海外の言葉に比べると口を大きく開けなくても発音できる特徴と相まって、表情筋の硬化も早いです。
それらの普段使われない筋肉に美容鍼で直接アプローチすると、徐々にほぐれていきその周りの血行やリンパの流れが改善されるので、顔全体が引き締まり結果的に小顔効果が高まります。
皮膚にはもともと弾力を司るエラスチンやコラーゲンといった成分を自力で生成できる能力があるのですが、年齢とともにその能力は衰えていき、ハリがなくなってたるんだ印象を与えてしまいます。
そこで美容鍼を使い細胞に小さな傷を作って再生される環境をあえて作り出すことで、弾力のある皮膚が蘇り小顔効果を期待できます。
いつも思い立ったときに美容鍼の施術を受けられればよいのですが、なかなか時間が作れない時は簡単にケアする方法もあります。
目を開ける時に眉毛まで引き上がってしまう人は、おでこに疲労が溜まって下垂している可能性があります。
眉毛の中心から両側に沿ってこめかみに流していきましょう。
↓
目の下は擦らず優しく、ひとさし指、中指、くすり指の3本を使って指圧していきます。
ちょうど頭蓋骨のくぼみにあたる部分に沿って行うと効果的です。
↓
頬の下には老廃物が溜まりやすいスポットがありますので、自分の握りこぶしを頬骨の下側に沿わせながらマッサージをすると顔が引き締まって見えます。
そのまま老廃物を耳の後ろまで流して頬骨のマッサージは完了です。
↓
頬骨から流した老廃物は、耳の後ろを通り首へとながしていきます。
ちょうエラの端と耳の下のくぼみで、押すと少し痛いところに溜まりやすいので優しく何度も流していきましょう。
↓
最後に老廃物を鎖骨へむけて流していきます。
鎖骨の周辺もコリやすく老廃物が溜まりやすくなるため、一緒にマッサージして流しておきましょう。
時間のある人は脇にもリンパの管が通っていますので、ほぐしておくと効果的です。
このように流れで見ると、顔は首から上だけではなく、上半身を含めて顔のコンディションを形作っていることがよくわかりますよね。
上記のようなマッサージは、正しい知識と方法があればかなり効果を期待できますが、大切なイベントの前などにどうしてもプロのケアが必要な時もあることでしょう。
そんな時は小顔効果に即効性を期待できる美容鍼で集中ケアしてみてはいかがでしょうか。
小顔以外にも、シミ・シワ・たるみなどのお悩みにも効果を期待できます。
また美容鍼で小顔に引き上げられると、首の周りがスッキリしたり、鎖骨が綺麗に見えたりと嬉しい相乗効果も。
他にも、アンチエイジングに効果の期待できる美容鍼についてご不明な点がある方、お悩みのある方も是非お気軽にご相談くださいね。
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