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YASUDA SHINKYU
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2020.01.12 花粉症の歴史と症状

 名古屋市北区、

上飯田駅より徒歩3分の

やすだ鍼灸接骨院です。

今回は、花粉症の歴史と症状についてです。

 

花粉症は、

スギなどの花粉(抗原)が原因となって起こる

アレルギー疾患のひとつです。

 

特にスギ花粉症

冬の終わりから春にかけて毎年起こり、

くしゃみ・鼻水などの症状で

多くの人を悩ませています。

日本ではスギの他にも、

ヒノキ・イネ・ブタクサ・ヨモギなど

約50種類もの植物が花粉症を

引き起こす可能性があると言われています。

 

花粉症の患者は年々増加傾向にあり、

花粉症シーズンに周りを見渡すと

マスクを装着している人も多く、

「昔より花粉症の人増えた?」と

感じた経験のある人も

多いのではないでしょうか。

 

花粉症患者を

1998年と2008年で比較すると、

有病率は19.6%から29.8%へと

1.5倍に増加したと記録されています。

 

その背景には

スギ花粉の増加があるとされており、

スギは植林後40年ほどで

成木となり花粉を飛散し始めます。

現在、植林されたスギの大半が

樹齢40年~60年となり

活発に花粉が飛散される時期を

迎えている為だと考えられています。

 

花粉症の症状

 

空気中を浮遊している花粉が鼻粘膜に付着し、

それを取り除こうとして起こる

アレルギー症状が花粉症です。

 

花粉症は、

水っぽい鼻水・鼻づまり・

発作的で連発するくしゃみ・

目のかゆみが主な症状です。

他にも、症状が重症化すると

皮膚のかゆみや頭痛・倦怠感・

不眠などを引き起こす事もあります。

 

・鼻水

 

風邪などによって起こる鼻水は

やや粘着性が高く、

黄色や黄緑がかったような鼻水が

出る事が多いです。

 

一方、花粉症の鼻水は

水のような粘り気がなく

サラサラした透明のものが

止まらずに出てくるのが特徴です。

 

・鼻づまり

 

アレルギー反応によって

鼻粘膜が腫れて、

鼻から喉への通り道が狭くなることで、

鼻づまりが起こってしまいます。

 

・くしゃみ

 

くしゃみは、鼻の粘膜についた花粉を

取り除こうとして起こる症状です。

花粉症のくしゃみは、

風邪やインフルエンザの際に

起こるくしゃみよりも回数が多いのが特徴で、

多くの花粉症の人が悩まされる症状です。

 

・眠気

 

花粉症になると、

眠気や集中力の低下を引き起こしてしまう

可能性があります。

 

花粉症によってアレルギー性鼻炎になると、

鼻の粘膜が炎症を起こして

腫れ上がってしまいます。

そうすると空気の通り道が狭くなり、

鼻呼吸で取り込める空気の量が少なくなり

自然と口呼吸をするようになります。

 

ところが、口呼吸では取り込める

酸素の量が減るだけでなく、

のどが乾燥して花粉が付着しやすく

なってしまいます。

 

更に、酸素を取り込む量が

少なくなったことによって、

脳が酸素不足を起こし眠気を

感じるようになると考えられています。

 

・寝不足

 

鼻がつまる・絶えず鼻水がでる・

くしゃみがでるといった症状が

夜間も続いてしまうと

睡眠を妨げられてしまいます。

 

ぐっすり眠る事が出来なかったり、

眠っていても途中で

目が覚めてしまったりして、

十分な睡眠がとれなくなってしまう人が

多くみられます。

 

しっかりと睡眠をとる事ができないと、

体の疲れがとれず、

昼間にも眠気を感じたりと、

生活に支障をきたしてしまうので

注意が必要です。

 

花粉症の歴史

 

 

現代では、多くの人が花粉症に悩まされ

「国民病」とも呼ばれています。

 

中でもスギ花粉による花粉症に

悩まされる人は多く、

その為スギの木は花粉症の原因として

扱われる事が多くなりましたが、

スギの木は昔から日本人と深いかかわりを持ち、

大切に植林・管理されてきた

日本古来の植物です。

 

スギは、

隠された日本の財産を意味する

クリプトメリア・ジャポニカという学名で、

1種1属の常緑の針葉樹で

日本にのみ生育する固有種です。

環境に順応する力が高いとされており、

病害に強く成長スピードも速いうえに、

二酸化炭素の吸収率も大きいという

優れた特徴を持っています。

 

昔から大切に扱われてきたスギの木ですが、

1964年の木材輸入の貿易自由化によって

価格の安い海外木材が多く使用されるようになり、

9割あった木材の自給率は

7割以上を輸入に頼るようになったと

言われています。

 

その為、伐採・植林がされないまま

放置されたスギの木が

大量の花粉をまき散らす存在と

なってしまったとされています。

スギが大量に植林され放置されてしまった結果、

深刻な問題となったのが花粉症です。

 

平成に入り花粉症の患者数は急増し、

今では国民の4分の1である約2500万人が

花粉症に悩まされていると言われ、

それに加えて低年齢化も進み

「国民病」とも呼ばれています。

 

今後は、

計画的な伐採や樹木への植え替えが進めば、

2050年ごろからは花粉の飛散量は

なだらかな下降線を描くとみられています。

 

まとめ

 

花粉症はアレルギー症状であるため

改善は不可能であると考えがちですが、

自律神経のバランスを整える為に、

バランスの良い食事・適度な運動を

心掛けることで

改善が期待できると言われています。

 

やすだ接骨院では、

免疫力の乱れに伴う症状へのアプローチなど

幅広い施術を行っており、

花粉症の改善も行っています。

当院では安心して施術を受けていただけるよう、

十分なカウンセリングを行います。

不安な点がありましたら、

些細な事でもご相談ください。

 

花粉症でお悩みの方は

こちらの詳細をご覧ください。

【公式】やすだ鍼灸接骨院・オフィシャルホームページ (yasuda-shinkyu.com)

 

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