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SEKKOTSUIN
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2020.01.16 美容鍼でむくみ解消
朝起きて鏡を見た時に顔が大きく感じる、目の二重の幅が広くなる・無くなる、なんとなくフェイスラインがぼやけている、首が埋まって昔より短くなっている…などのパッとしない顔のお悩みはありませんか?
これらは老廃物を追い出す役割をするはずのリンパの流れが滞り、むくみが起きて顔の状態に変化をもたらしていることがほとんどです。
時間が経過すれば元の状態に戻るからそのままにしている人も多いと思いますが、放置しておくとむくみが慢性的になり、やがて老廃物が流れずにシワやたるみの原因にもなりますので、気になったら早めに対処することが大切です。
むくみが起きるメカニズムについて理解しておくと全身のコンディションを整えたい時にも役に立つので、むくみが起きる原因を覚えておきましょう。
むくみが起きる原因の中で一般的なのがこの理由ではないでしょうか。
皆さんは1日にどのぐらいの水分を摂っているかいつも計算しながら過ごしていますか?
できればコーヒーやビールなどは除いて考えてみましょう。
理想的なのは2ℓと言われていますが、最低でも1ℓは水だけを飲むタイミングがあるとむくみを解消しやすくなります。
自分の手首をもう片方の手で握ってみるとわかりやすいのですが、10秒でも手首で流れが止められると指が鬱血してきてむくみが起きるのを見ることができます。
それと同じように、首コリ・肩コリが血液やリンパの流れを邪魔していると顔や指にむくみが出るようになります。
朝起きた時に顔のむくみと同時に指が太くなっているように感じる人は要注意です。
筋肉は何かの運動をしようとする時に骨や関節を動かす役割をしています。
それは顔も同じで、目を開ける時に使う筋肉、口を閉じる時に使う筋肉、笑う時に使う筋肉…それぞれの表情によって使われる筋肉は異なります。
それらの筋肉も足や腰などの大きい筋肉と同様に周りの血流やリンパ液を流すポンプの役割を兼任しているのですが、筋肉に疲れが溜まると硬くなってポンプの役割を果たせなくなるのです。
顔の筋肉は、パソコンの長時間使用による緊張、歯を食いしばる癖、頭皮の硬化など様々な要因に端を発して疲労が溜まっていくので、それらを解消するためには総合的なアプローチが必要になります。
出来ればむくみは自覚した時にこまめにケアしていった方が慢性化せずに済みます。
そこで実践しておきたいのが自分でもできるむくみ対策です。
水分を摂り過ぎてしまうと消化液が薄まって消化不良になりますので、寝起き+食事と食事の間に分けて水分をしっかり摂っていきましょう。
理想的な水分はミネラルを含む常温の水ですが、ルイボスティーや無糖の炭酸水なども老廃物を追い出す作用がありますので上手に使い分けて習慣化していきたいものです。
コリをほぐすのは簡単ではありませんが、温めればある程度緩める作用があります。
肩コリ・首コリでむくみが気になる場合にももちろん効果的ですが、頭痛や冷え性の予防にも役立ちます。
理想的なのは42度程度の湯船に夜10分前後浸かる事ですが、難しい場合は足首や手首だけでも温めるようにしましょう。
あまり高い温度で入浴をすると交感神経が高ぶり入眠を妨げることがありますので、お湯の温度や入るタイミングに気をつけましょう。
こめかみ、眉間、目の下、頬骨の周辺、フェイスライン、耳の後ろなど、顔の筋肉の周辺にはリンパが滞りやすいポイントが点在しています。
これらの場所に溜まった老廃物を流すようにマッサージするのは、むくみを短時間で解消する効果を期待できます。
最近では、顔ヨガといって顔の筋肉を自在にほぐしながら動かすメソッドも広く普及されていますので自分に合った続けやすい方法を見つけるのも良いのではないでしょうか。
正しい知識を身につけてセルフケアでむくみ対策を行っていくことも大切ですが、どうしても自分では手の届かないポイントに原因がある場合もあります。
そんな時はプロの目線から、客観的に分析をしてむくみの根本的な原因を解消していくことをおすすめします。
全身の骨格を調整しながら、筋肉の奥の刺激が届かない場所には美容鍼で直接アプローチしていきます。
急に年齢肌を感じるようになった、原因不明の体調不良がある、毎日疲れが取れないなどなんでも構いません。
むくみとは直接関係のないように見えて、実は根深く繋がっている体の変化は数多くあります。
接骨院で顔も体もトータルケアしながら、なりたい自分に近づいてみませんか?