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YASUDA SHINKYU
SEKKOTSUIN

2020.03.13 目元のたるみ「バギーアイ」と美容鍼

バギーアイ(baggy eye)という言葉をご存知ないとおっしゃる方も、

✓強くたるんだ下まぶた

✓涙袋の下にできるふくらみ(大きく垂れ下がった涙袋)

✓涙袋のすぐ下がへこんだことでクマの様な影ができた目元

と言えばその目元を思い浮かべることができることでしょう。

「疲れ顔」や「老け顔」の一因にもなるバギーアイは女性、男性問わず、多くの方が感じているお肌の悩みの1つです。

バギーアイの原因を知って、日々の暮らしの中でバギーアイの原因を避けるように意識することが必要です。

【加齢とともに進行するバギーアイ】

 

バギーアイには大きく2つの原因が考えられます。

 

①目元の筋肉(眼輪筋)の衰え

私たちの眼球の周りには「眼窩脂肪( がんかしぼう)」が取り巻き、眼球を守っています。

「眼窩脂肪 (がんかしぼう)」は、「眼窩隔膜 (がんかかくまく)」という薄い膜に包まれていますが、加齢が進むとこの薄い膜がゆるんで脂肪が皮膚の表面近くにせり出してきます。肌のすぐ下にあってまぶたを開閉する「眼輪筋(がんりんきん)」が加齢とともに薄くなったり、弛んだりしているとせり出した眼窩隔膜を支えることが出来ず、せり出した脂肪が前方へ突き出て、まるで袋が垂れたように目立ってしまう「バギーアイ」となってしまいます。

 

②肌のハリや弾力の衰え

肌のハリや弾力は肌の内側「真皮層」にあるコラーゲンやエラスチンなどの組織によって作られています。コラーゲンやエラスチンが乾燥や紫外線の影響や加齢によって減少してしまうと、肌のハリや弾力が失われ、たるみが生じ「バギーアイ」が目立つようになるのです。

 

【デジタルデバイスによって変化する若い世代の目元】

 

眼輪筋がよく発達していると目元の涙袋がよく目立ちます。涙袋が目立つと若々しく愛らしい顔立ちに見えます。眼輪筋は目の周りにある「筋肉」であるため、手足の筋肉と同じように運動をしなかったり、加齢が進んだりすれば次第に弱まって筋肉量も少なくなります。運動しない手足が細くなるように、眼輪筋を動かさないと涙袋も目立たなくなっていくのです。パソコンやスマートフォンを見つめている間、眼輪筋は全く動きません。近年、20代、30代の若い世代にも「目のたるみ」や「夕方お疲れ顔」を気にする人が増加しています。また、本来は涙袋がよく目立つ世代に、涙袋を強調するようなメイクが流行しています。スマートフォンやタブレットなどデジタルデバイスの長時間の使用が若い世代の眼輪筋にも影響している可能性もあります。もちろんそのまま加齢が進めばバギーアイになる可能性が高くなります。

 

【バギーアイを予防するために】

 

私たちのまぶたは眼球の乾燥を防ぐためにまばたきを続けるので、眼輪筋には常に負荷がかかっています。加えて目の周りの皮膚はとても薄くできているため、乾燥しやすく、ハリや弾力をキープすることが難しいパーツです。適切なスキンケアで目元の保湿をしっかりするとともに、日常生活の中でもバギーアイの予防を意識することが必要です。

 

①目を強くこすらない

目を強くこすると目の周りの薄い皮膚にダメージが生じ、たるみの原因になることがあります。花粉症などアレルギー症状のある人は目がかゆくなる季節を迎えています。目をこする癖がある・ハンカチで目を強く押さえつけてしまうなどの癖がある人は注意しましょう。

 

②眼精疲労を残さない

眼精疲労が続くと目の周辺の筋力低下の原因となります。パソコンやスマートフォンなど目を酷使することが多くなっています。一定時間使用したら目を休める、目薬をさす、ホットタオルを当てるなど目の周りの筋肉の緊張をほぐし、血行を促して眼精疲労を持ちこさないことが大切です。

 

③紫外線ケア

ついつい忘れがちな春先の紫外線ケアですが、4月には9月と同じ程度の紫外線量があるとされます。紫外線によるダメージは目元のたるみやシワの原因となります。バギーアイの予防のために紫外線ケアは必須です。

 

【肌のたるみと美容鍼】

 

東洋医学の鍼治療をベースにした美容鍼は、顔や頭部を含めた全身のツボを鍼で刺激します。この刺激が全身の血行を向上させ新陳代謝を促すとされます。顔の血流がよくなると表情筋に滞っていた老廃物が流れ出し、栄養分や酸素が血流にのって顔全体に行き渡る様になり眼精疲労が軽くなり、眼輪筋にとっていい状態が作られるようになります。また、真皮層が直接刺激されることでコラーゲンやヒアルロン酸の生成が促されると肌のハリや弾力がよみがえり、バギーアイの予防に加え、全身のアンチエイジングにも効果が期待できます。

 

スマートフォンが手放せない・足を組む・どちらか一方の肩だけにバッグをかけるなど、日々の暮らしの中でのいつも通りの動きが、肌や体の不調を引き起こす体の歪みを作っていることがあります。美容鍼でダイレクトなアプローチをすると同時に、全身のバランスをチェックし調整することができる接骨院でのトータルケアが、不調を招く根本的な原因を見極め、肌や体を理想的な状態に近づけていきます。

 

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