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YASUDA SHINKYU
SEKKOTSUIN

2020/03/20飲む日焼け止めと美容鍼

?

名古屋市北区、

上飯田駅より徒歩3分の

やすだ鍼灸接骨院です。

今回は、飲む日焼け止めと

美容鍼についてです。

 

花粉症とともに増加していくのが、

紫外線。

 日傘をさす女性のイラスト

 

真夏よりも春先の方が

紫外線は強いと言われていますが、

真夏ほど体感温度の上昇を感じていない分、

どうしても紫外線ケア

見落としがちですよね。

 

本来であれば1年中紫外線から

お肌を守るために日焼け止めを塗って

過ごすのが理想的なのですが、

ちょっと塗り忘れをしても

強力な助っ人になってくれるのが

飲む日焼け止め」です。

  薬のイラスト(錠剤)3

 

でも飲む日焼け止めを飲んでいれば、

日焼け止めは塗らなくていいの?

と疑問に思っている方も

いらっしゃるのではないでしょうか。

 

そこで今回は、

飲む日焼け止めのメカニズムと、

紫外線を防ぐ様々な方法について

考えていきたいと思います。

 

 

飲む日焼け止めの紫外線バリア機能について

 

そもそも飲む日焼け止めは

「SPF」や「PA」とは関係ない紫外線を

浴びてからシミ・シワなどになって

定着するまでには、

 シミ・ソバカスを気にする人のイラスト(女性)■

 

 

 

 

紫外線が

肌内部で活性酸素を大量発生させる

 ウイルスが感染した細胞のイラストウイルスが感染した細胞のイラストウイルスが感染した細胞のイラストウイルスが感染した細胞のイラストウイルスが感染した細胞のイラスト

炎症を起こす

炎症が色素沈着やダメージとなって

基底層に定着する

 肌荒れに悩む人のイラスト

 

このような過程があります。

 

塗る日焼け止めは、

最初から紫外線ダメージを

遮断するために用いるものですが、

飲む日焼け止めは、

紫外線ダメージを受けた後に

無かったことにする役割を担っています。

 薬のイラスト(錠剤)3

 

ただし、自分の内部にストックしている

その活性酸素除去成分が十分であれば

効力を発揮しやすいのですが、

数値として安定するには1ヵ月〜3ヵ月程度

飲み続ける必要があるようで、紫外線量の

ピークに間に合わせたいのであれば

もう飲み始めておいた方が安心でしょう。

  カレンダーを見る人のイラスト(女性)

 

活性酸素を除去する成分

ニュートロックスサン

フェーンブロックについて

 

活性酸素はシミやシワだけでなく、

体内のあらゆる老化現象の原因

なっていると言われているのですが、

赤ワインなどに含まれるポリフェノールが

抗酸化作用を発揮し、

活性酸素に抵抗できるとされています。

抗体のイラスト

 

飲む日焼け止めに含まれる

ニュートロックスサン

フェーンブロックなども

天然由来のローズマリーから抽出する成分で、

本来副作用はないとされています。

 

しかし、ローズマリーそのものに子宮を

収縮させる効果があるという説があるので、

妊娠中の方が飲む日焼け止めを服用したい場合

かかりつけの医療機関に相談されることを

おすすめします。

      

 

「飲む日焼け止め」という名称が一人歩きした結果

 

それを飲めば塗らなくても紫外線を

ブロックできていると勘違いしてしまうような

名称となっていますが、本来の役割

日焼けした後のダメージを最低限に抑えて

回復を早めるといった意味に

解釈するべきでしょう。

 

ただし、日焼け止めで肌荒れをする方、

髪の毛の分け目、目から入ってくる

紫外線のダメージケアをしたい目的であれば

塗る日焼け止めとの併用が望ましいところです。

 

紫外線予防の基本

 

SPF」は紫外線B波をブロックするために、

PA」は紫外線A波をブロックする

数値のことです。

 

B波が肌表面に火傷の状態を作り出し、

A波が肌の奥に届いて細胞の老化をさせる

イメージですね。

 

日焼け止めの選び方は、

どのぐらいの時間紫外線を浴びるかによって

セレクトするのが望ましいのですが、

もともとの肌質がダメージを

受けやすいかどうかを

知っておくことも必要です。

 

紫外線ダメージへの耐性

その人その人で個人差がありますが、

目安としては日焼けした後に

赤くなっても黒くならない人

一番シミとして定着しやすい肌質です。

 

日本人の多くは、日焼けした後に

多少黒くなりターンオーバーとともに

自然にもとの肌色に戻るのですが、

赤くなって引いた後また色白に戻る方は

欧米の方のように時間が経ってから

ソバカスとして浮いてくるので、

飲む日焼け止めによる

内部からのリセット

大変効果を発揮するでしょう。

コップと水のイラスト薬のイラスト(錠剤)3

 

反対にもともと褐色に近い肌色で

日焼けをしても赤くならず

吸収するだけの方は、

紫外線に対する耐性が

強いことを指しています。

 

紫外線ケアをするなら、

塗る・飲む・遮る!

の3要素全てが必要

日焼け止めのイラスト 算数・数学のマーク「+(正符号)」 薬のイラスト(錠剤)3 算数・数学のマーク「+(正符号)」 日焼け対策のイラスト

 

今回は飲む日焼け止めの効果と、

本気の紫外線ケアについて

お話してきました。

 

日焼け止めを全く塗る習慣のない人が

飲む日焼け止めを飲んで、手軽に紫外線の

アフターケアに用いるのは有効ですが、

できれば日焼け止めを塗った上で

サングラスや帽子、洋服で遮るのが

一番確実な方法であることが

おわかりいただけたかと思います。

 

また飲む日焼け止めは、

その成分の特質上、飲み続けるほどに

炎症からシミになるのを防ぐ効果が

高まるので、レジャーの日だけでなく

数ヵ月にわたり毎日服用した方が

抗炎症作用を期待できます。

 

また飲む日焼け止めには

美白効果のあるものと無いものがあり、

既に定着してしまったシミやソバカスには

効力を発揮しないと思っておいた方が

良いでしょう。

 

また紫外線を浴びた後には

きちんと保湿を行い、

乾燥して小ジワになる前に

アンチエイジング対策を

しておきましょう。

 

やすだ鍼灸接骨院では、

様々なお悩みに寄り添う

美容鍼の施術を行っております。

気になることがありましたら、

お気軽にご相談くださいね。

やすだ鍼灸接骨院 | 黒川・大曽根・矢田の鍼灸院 (shinq-compass.jp)

 

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