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YASUDA SHINKYU
SEKKOTSUIN

2020/03/21〜肌がゆらぎやすい春〜にこそ美容鍼

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名古屋市北区、

上飯田駅より徒歩3分の

やすだ鍼灸接骨院です。

今回のテーマは、

「〜肌がゆらぎやすい春〜

 にこそ美容鍼」です。

 

「普段と同じ化粧品を使っているのに

 ピリピリとした刺激を感じる」

 

「お肌が乾燥してカサカサしている」

「肌がくすんで、お化粧が

 浮いているような感じがする」

 

春が始まるこの時期は

お肌に悩みを抱える女性が

多くなる時期でもあります。

 

寒暖差が激しい季節の変わり目に

多くの女性を悩ます「ゆらぎ肌」とは、

いつもと同じお手入れをしているのにも

かかわらず、

「肌が乾燥する」

「ニキビや吹き出物ができる」

「毛穴が目立つ」

「少しの刺激にも肌が赤くなる」

など普段とは違った不調を

感じている肌のことを言います。

 

   

 

「ゆらぎ肌」はトラブルを抱える

敏感肌とは違い、季節の移り変わりによる

環境の変化に対応するために

肌が変化しようとしているもので、

季節が落ち着くと肌も自然に元に戻りますが、

肌が環境の変化に対応できなくなると

肌に重大なトラブルが生じるようになります。

春夏秋冬のイラスト文字「春」春夏秋冬のイラスト文字「夏」春夏秋冬のイラスト文字「秋」春夏秋冬のイラスト文字「冬」

 

季節の変わり目を原因とする

環境の変化に対するストレスの他、

精神的ストレス、睡眠不足や生理前後も

「ゆらぎ肌」に傾くことがある

と言われています。

 

春に「ゆらぎ肌」が

多くなる理由

 

季節の変わり目は何度かありますが、

特に春は肌がゆらぎやすい

と言われています。

 

◎ピークを迎える花粉やPM2.5などの飛散

   花粉のキャラクター

 

飛散した花粉や非常に小さな粉じんが

肌のアレルゲンとなり肌のバリア機能を

低下させて肌荒れを引き起こします。

肌のかさつき、かゆみから

顔が赤らんだり、むくみを

起こすことがあります。

 

◎急激な気温の上昇

北風と太陽のイラスト温度計のイラスト

 

日中の気温が急激に上昇するために

朝晩の冷え込みとの気温差が大きくなります。

寒暖差は体に大きな負担となり、

肌トラブルを引き起こしやすくなります。

 

◎環境の変化

 

卒入学、転勤、引っ越しなど

春は環境の変化が多い季節ですが、

急激な環境の変化は

大きなストレスとなります。

入学式のイラスト「女の子と家族」転勤の辞令を受け取った会社員のイラスト(男性)

 

季節の変わり目に特有の気温の変化、

環境の変化・人間関係にかかるストレスは

無意識のうちに私たちの自律神経を乱し、

イライラや不安感といった

精神的な症状となって現われます。

文字付きの表情のイラスト(男性・イライラ)文字付きの表情のイラスト(男性・しくしく)

 

自律神経の乱れは、肌トラブルの他にも

不眠や食欲不振、胃腸障害などを

招くことから、様々な体調不良を

引き起こすとされます。

 

「ゆらぎ肌」から

回復するためには

 

「ゆらぎ肌」による肌トラブルは

一時的なものなので、季節の変化、

環境の変化に体が順応するにつれて

次第に治まってきます。

ゆらぎ肌の状態にある間に、

ゆらぎ肌の症状を悪化させてしまったり、

肌の乾燥状態を長引かせてしまったりすると

ダメージが深刻化します。

 

衰えたバリア機能を回復するためには、

日々のスキンケアや生活習慣を

見直すことが大切です。?

24時間のマーク

 

◎スキンケア

 

この時期は、

肌の潤いをキープすることを考えた

洗顔、スキンケアが大切です。

肌への刺激を避けるために

ぬるま湯で手早く洗い、タオルで

抑えるように優しく拭きましょう。

洗顔後は、保湿力の高い化粧水を

しっかりなじませて、

乳液やクリームでふたをします。

ゆらぎ肌の状態をしっかりと見極め、

過度なケアは避けましょう。

◎質の高い睡眠を心がける

 寝ている女性のイラスト(睡眠)

 

日中に受けた肌ダメージは

睡眠中に分泌される「成長ホルモン」で

修復されます。

成長ホルモンの分泌を促すためには

良質で十分な睡眠時間の確保が大切です。

 

睡眠時間が短くなると

肌のターンオーバーが乱れて

肌トラブルが悪化するばかりか、

日中に感じたストレスを

解消することもできません。

 

◎食生活を見直す

食事をしている女性のイラスト

 

PM2.5などに含まれる

大気汚染物質などの外部刺激によって

肌内部に活性酸素が発生しやすい

状態になっています。ウイルスが感染した細胞のイラスト

 

活性酸素はシミの原因となる他、

真皮層にあるコラーゲンやエラスチンを

破壊してシワ、たるみなど

肌の老化を進めます。

 

食生活に「ビタミン」を積極的に

摂り入れることで抗酸化作用が働き、

トラブルのない若々しい肌を

取り戻すことができるのです。

ビタミン

 

?

ビタミンA

(肌荒れ予防、エイジングケア)

 うなぎ、レバー、

 ほうれん草、かぼちゃなど

ビタミンB

(ニキビ予防、肌荒れ改善)

 豚肉、卵、マグロ刺身など

?

ビタミンC

(コラーゲン生成、メラニン色素抑制)

 レモン、いちご、

 ブロッコリー、パプリカなど

 

ビタミンE

(アンチエイジング)

 アーモンド、かぼちゃ、アボカドなど

 

「ゆらぎ肌」と美容鍼

 

傷を負った私たちの体は、

傷を治すために傷の周りの血流を活性化し

傷ついた肌に栄養を行き渡らせます。

 

この本来肌が持っている

「自然治癒力」と呼ばれる機能に着目し、

「美容鍼」は表在筋膜(SMAS)に

直径0.10mmの髪の毛サイズの微細な

鍼を刺すことで目には見えない傷をつけ、

鍼を刺した点から2センチ四方の血流を

活性化させ、肌に栄養を行き渡らせます。

 

血行が良くなると新陳代謝が活性化し、

皮膚に溜まっている老廃物や毒素が

流し出されて肌荒れが改善されます。

加えて美容鍼のリラックス効果により、

自律神経の乱れが整い、

美肌作りに必要な女性ホルモンの

分泌も促されます。

 

血行促進と自律神経を整える

という点から「ゆらぎ肌」の回復に

美容鍼が注目されているのです。

 

やすだ鍼灸接骨院では

全身のバランス整体から、筋肉・ツボ・皮膚に

直接アプローチできる美容鍼まで、

幅広い施術を行っております。

気になる方は、ぜひお問合せください。

やすだ鍼灸接骨院 | 黒川・大曽根・矢田の鍼灸院 (shinq-compass.jp)

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