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YASUDA SHINKYU
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2020/03/27季節の変わり目特に冬場に多いぎっくり腰について

 

名古屋市北区、

上飯田駅より徒歩3分の

やすだ鍼灸接骨院です。

今回は、季節の変わり目

特に冬場に多いぎっくり腰についてです。

 

冬場に筋肉が冷えて強張っている時に

起こりやすい腰のトラブルの一つ、

ぎっくり腰

  

 

もともと腰痛があって、痛みや疲労が

重なって発症することもあれば、

何の前触れもなくある日突然

腰が抜けるように

立てなくなることもあります。

 

一度ぎっくり腰になったことがある人は、

その後は再発する確率が高い

とされており注意が必要です。

    

 

ぎっくり腰になる要因としては、

重たい物を持つ仕事をしている人や

同じ姿勢で長時間過ごす

仕事をしている人に多いことから

腰の筋肉の酷使と考えられます。

重い荷物を運ぶ作業員のイラスト(女性)パソコンを使う会社員のイラスト(男性・笑顔)

 

最近では、

高いヒールの靴を履いている人や、

子育て世代にも増えていることから、

姿勢の問題の比重も増えているようです。

 ハイヒールのイラスト(靴)娘を抱っこしているお母さんのイラスト

 

では今回は、

ぎっくり腰になりやすい予備軍について

おさらいしておきましょう。

 

 

今すぐ見直したい!

ぎっくり腰に

なりやすい予備軍

 

自分が腰痛持ちだと

自覚のある人の方がまだ、

日頃から疲れを溜めないように

ケアできているのではないでしょうか?

ここからは、腰に負担をかけている

自覚の無い方で気をつけたほうが良い

予備軍の傾向について挙げていきます。

 

ぎっくり腰は男女問わずなるものですが、

男性の方が筋肉量が多くて

無理をしやすいので、当てはまる方は

注意が必要です。

   困る表情のイラスト2(男性)

 

◎仰向けで寝ることができない

 

直立した時と同じ「気をつけ」の姿勢を

仰向けで寝転がった時に長時間できない人、

または長時間していると腰が痛くなる人、

膝を曲げるとその痛みが和らぐ人は、

常に腰に負担がかかって

筋肉が張っている状態ですので

ぎっくり腰予備軍の可能性があります。

 

この寝転がった時に

「気をつけ」ができない一番の要因は、

「反り腰」になっているからだと

考えられます。

 

反り腰は、何らかの理由で

骨盤が前傾または後傾して、

上半身の重量を真上から受け止めることが

できていないため、常に腰が必要以上に

重労働している状態が続いてしまいます。

 

このようになりやすい人の傾向としては、

重いものを持ち上げる動作の多い人、

腰が曲がりかけている高齢者、

妊娠中の人、乳児・幼児を抱っこする

機会が多い人などが多くの比重を

占めています。

大きな荷物を運ぶ作業員のイラスト(焦る) 腰の曲がったお爺さんのイラスト 妊婦のお腹が大きくなる段階のイラスト4

 

◎運動量が今と昔でかなりの差がある人

 

運動についてはサッカー、野球、水泳、

バスケットボール、バレーボール、

テニスやバドミントンなど

なんでも構いません。

 

高校生以降もかなりの頻度で打ち込み、

社会人になってもトレーニングを

欠かさずしていたような人が、

急に運動をしなくなった時が

腰のケアの分かれ道です。

ぐーたら寝ている男性のイラスト

 

トレーニングを続けている時は、

ストレッチもするし筋トレもするので

筋肉が常に柔軟な状態を保とうと

するのですが、急に運動をやめてしまうと

今まで使っていた筋肉がそのまま衰えながら

徐々に固まってしまうので、

劣化したゴムのように少しの負荷でも

切れやすい筋繊維ばかりになってしまいます。

 

その状態に気づかずに日常生活を送っていると、

やがて腰に爆弾を抱えた状態に

なってしまうというわけです。

 腰のサポーターのイラスト爆弾のイラスト

?

◎デスクワーク、料理、美容など

同じ姿勢が長時間続く仕事をしている

横から見たパソコンで仕事をする人のイラスト(男性)美容部員のイラスト

 

何も腰を酷使している人ばかりが

ぎっくり腰になるわけではありません。

通勤以外1日の大半を座って過ごす人、

運転する時間が長い人、

立ったまま料理をする時間の長い人、

美容師や美容部員・販売員など

直立したまま仕事をする人も

腰を柔軟に使う機会が限りなく

少ないので注意が必要です。

 

そういった人の場合、

腰ばかりではなく首や肩、膝などにも

症状が出やすく、眼精疲労なども

併発することが多いので、

視力の低下や焦点のぼやけなどにも

注目して自分の変化に

注意しておきたいところです。

 

 

◎足に合わない靴を履いている、

または靴が硬すぎる・柔らかすぎる

上から見た靴のイラスト(スニーカー・青)上から見た靴のイラスト(革靴)

 

ヒールの高い靴を履いても、

踵から着地をしてつま先で地面を蹴る

フォロースルーができていれば

問題ないのですが、

靴を足に引っ掛けるように履いて

全体で不安定に着地をする習慣のある人は、

歩行の際に「足を持ち上げる」負荷が

腰にかかってしまうので

通常の歩行より腰の筋肉に

負荷がかかっています。

 

他にも、痛いと自覚しながら

無理な革靴を履いている、

またはいつも足が固定されないサンダルを

一年中履いているような人も

歩き方が腰の柔軟性を奪って

首へ衝撃を与えているため、

ぎっくり腰以外にも

自律神経に由来する不眠症や

便秘・下痢などの症状が

出やすい傾向にあります。

不眠症の人のイラスト(女性)便秘・下痢の人のイラスト

 

まとめ

 

今回は、

ぎっくり腰になりやすい傾向のある

予備軍の特徴についてお話してきました。

きっと皆さんもどれか一つぐらいは

当てはまるものがあったのではないでしょうか。

 

そのぐらいぎっくり腰は、

いつ・誰に発症してもおかしくありません。

筋肉への疲労蓄積が

オーバーフローした瞬間に立てないほどの

痛みや痺れ、麻痺などの症状を

伴って発症します。

  ぎっくり腰のイラスト(男性)

 

そうならないために、

日頃から腰の柔軟性を保って

適度に筋肉を使用する

習慣をつけることが大切です。

 

そして反り腰や猫背、骨盤の歪みなどを

そのままにしておくと、

腰をしっかり支えることが

できなくなりますので、骨格のバランスを

調整しておくこともお忘れなく。

整体の施術のイラスト

 

やすだ鍼灸接骨院では

全身のバランス整体から、筋肉・ツボ・皮膚に

直接アプローチできる美容鍼まで、

幅広い施術を行っております。

気になる方は、ぜひお問合せください。

【公式】やすだ鍼灸接骨院・オフィシャルホームページ (yasuda-shinkyu.com)

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