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2020/05/07花粉症対策の必需品!マスクの正しい装着方法
多くの人が花粉症に悩まされている現代では、マスクは必要不可欠な存在となりました。
近年では、使い捨てマスクも比較的安価で入手することが可能となり、日常生活の中でも多くの人がマスクを利用しています。
しかし、マスクは正しく装着しないと逆効果となってしまうことをご存じでしょうか?
マスクの効果を発揮するためには正しい装着方法でしっかりと花粉やウイルスをブロックする必要があります。
また、最近では新型コロナの影響でマスクの入手が難しい状況となっています。
緊急時にはマスクは他の物での代用することが可能なので、作り方を知っておくと安心です。
マスクの代名詞ともいえる平面的なマスクのことを言います。
一般的なガーゼマスクといえる平型タイプのマスクの魅力は、高い保湿性と保温性です。
マスク本来の飛散防止といった機能に加えて、睡眠時やエアコンの効いたオフィスなどで、乾燥から喉を守る際に効果的です。
また、天然素材である綿織物を使用しているのも特徴といえます。
近年多くの人が利用している、立体的になるプリーツ構造を採用したマスクです。
顔全面にフィットし、圧迫感を与えることなく使用することが出来ます。
前面がプリーツ状になっているため、口の動きに柔軟に対応することが可能となっています。
そのため、マスクを装着したまま話をしてもズレにくいのが特徴です。
また、プリーツを上下に広げて装着することで、マスクと口の間に空間が生まれるため呼吸がラクに行えます。
顔のラインに沿った形状で密着性を高めたタイプのマスクのことを言います。
人間の顔の形に合わせてデザインされているため、隙間なくぴったりとフィットした状態で装着することが可能です。
マスクと口元の間には空間ができる作りとなっているため、装着時の息苦しさやしゃべりにくさは緩和されます。
また、口紅移りが少ないので女性にもおすすめのタイプです。
表にメーカー名が記載されている場合もありますが、ない場合はパッケージで表裏・上下を確認しましょう。
表面を外側にし、半分に折ってノーズクリップを曲げ、プリーツを上下に広げます。
鼻の付け根にマスクを当てながら耳にかけて装着します。
鼻の周りに隙間が出来ないように、ノーズクリップが鼻の形に沿うように押さえて調節します。
プリーツを伸ばしてあごの下まで覆い、もう一度隙間がないか手で押さえます。
頬のあたりは特にマスクとの間が空いてしまう事が多いので、鏡で隙間がないかしっかりとチェックしましょう。
上記の順に装着したら、深呼吸をして空気の漏れがないかを確認します。
漏れている場合は微調整しましょう。
マスクを装着すると眼鏡が曇って困る!という理由でマスクの装着をあきらめている人も多いでしょう。
そんな人に朗報です!
実はマスクを正しい方法で装着すると眼鏡は曇りにくくなります。
眼鏡の曇りの原因は、鼻の部分との隙間から抜ける湿気のある空気の為、正しい方法でマスク装着し、しっかりとフィットさせることでマスクをつけていても眼鏡が曇りにくくなります。
マスクの表面には、目には見えないけれど花粉やウイルスなどいろいろなものが付着しています。
そのため食事などで外す際や、捨てる際には注意が必要です。
マスクを外す際は、耳ひもを持って外すようにしましょう。
また、一時的に外したマスクをその辺に置いておくのは衛生的にもよくないので、しっかりと保管しておきましょう。
花粉やウイルスが付着している可能性のある表面は、なるべく触れないことが重要となります。
用意するもの→ハンカチ・髪ゴム×2
①ハンカチ半分に折り、さらに半分に折って4つ折りにします。
②幅3等分の位置に輪っかにしたゴムを左右から通します。
③両端を3等分の位置で折りこんだら完成です。
④装着する際には、上下にスライドさせて顔に合わせて調節すると良いでしょう。
・キッチンペーパーで代用
用意するもの→キッチンペーパー・輪ゴム・ホチキス
①キッチンペーパーをじゃばらに折って、マスクのプリーツの部分を作っていきます。
②2つの輪ゴムを連結させて1つにしたものを2セット作ります。
③1つにした輪ゴムをホチキスでマスクに固定します。
④プリーツをやさしく開いていくと、マスクの完成です。
※同じ方法でティッシュペーパーでも作成することが可能です。
やすだ接骨院では、免疫力の乱れに伴う症状へのアプローチなど幅広い施術を行っており、花粉症の改善も行っています。
当院では安心して施術を受けていただけるよう、十分なカウンセリングを行います。
不安な点がありましたら、些細な事でもご相談くださいね。