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YASUDA SHINKYU
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2020.05.11 ポリフェノールと美容鍼

美肌効果のある栄養素としてよく知られているものには、ビタミンEやビタミンC、コラーゲン、βカロチンといった栄養素がありますが、ポリフェノールもまたその美容効果が名高いですよね。

 

チョコレートや赤ワインといった食材に含まれているのは皆さんもご存知かと思いますが、できればカロリーは低くアルコールではない方法で摂取するにはどんな食材が理想的なのでしょうか。

 

そこで今回はポリフェノールがもたらす嬉しい効果と、効率良く摂取する方法について詳しく見ていきたいと思います。

 

 

ポリフェノールって一体どんなものなの?

 

実はほとんどすべての植物に含まれているポリフェノール

 

細胞の老化=酸化であることが解明されてから、ポリフェノールには強い抗酸化作用があり、適量を摂取し続けると老化だけでなく老化が原因となって引き起こされる病気まで予防できる可能性があることがわかりました。

 

そもそもポリフェノールは固有の栄養素ではなく、有機化学における構造式の中で「フェノールの特性を持つものが2つ以上結合している」ことからポリ(複数個の)フェノールと呼ばれるようになった背景があります。

 

元素記号の結びつきで表すとエタノールと非常に近いのですが、エタノールとは軸になる帰属性が違い芳香族と結びつくという点が特徴的です。

実はポリフェノールは光合成を行うほとんどの植物に含まれている成分で、動物よりも生命力・再生力ともに優れている植物には実に5000種類以上のポリフェノールが存在していると言われています。

 

 

ポリフェノールの別名は【ファイトケミカル】 

 

ポリフェノールの風味には「渋い」「苦い」「えぐみがある」「酸味が強い」「アクが強い」といった独特のイメージがあります。

それもそのはず、もともとポリフェノールは植物が動物に存続を脅かされないようそれぞれの種を守るために作り出された成分のことで、人間が摂取しても同じように酸化や老化に対抗できる効果を発揮することが期待されています。

 

そのためポリフェノールを含有する食材の多くは、色素が濃い、調理をせずに食べると独特の風味が強い、摂取し過ぎるのも体に負担がかかるといった側面がありますので注意が必要です。

 

 

ポリフェノールを含む代表的な食材とは

 

[アントシアニン] ブルーベリー・カシス・ナス・赤ワイン

 

ポリフェノールと言えば赤ワインとブームになった同じ頃に、ブルーベリーが視力の回復に一定の効果を見込めるのではないかという説が注目されました。

どちらも一定の抗酸化作用があるとされるのですが、これらに含まれているポリフェノールの成分にアントシアニンというものがあります。

 

アントシアニンには網膜の細胞修復を促す効果が期待できるという点が、視力を回復するというイメージに繋がっているようです。

実際に0.1以下の視力が一定の視力まで上がった!など目に見える数値としての効果よりも、目を酷使しているとどんどん失われていく網膜のタンパク質「ロドプシン」の生成スピードが速くなるというデータが元になっています。

 

[カテキン] 緑茶・紅茶・烏龍茶

 

殺菌作用が高いポリフェノールとして有名なのがカテキンです。

「緑茶でうがいをするのが風邪予防になる」と冬場に活用されている方もいらっしゃるかもしれませんが、実際に飲用すると体内でウイルスが細胞に取り付くのを抑える効果があったり、ガン細胞の増殖スピードを緩めるのに一定の効果が見込めたりするとされています。

 

またコレステロール値や血糖値のコントロールにも一役買ってくれるので、肥満や生活習慣病の予防にも役立つことが期待されています。

 

 

[大豆イソフラボン] 大豆・豆腐・豆乳・きな粉・納豆

大豆イソフラボンというポリフェノールが女性ホルモンと似た働きをすることから、更年期障害特有の症状の緩和・月経困難症・生理不順の改善などに役立つとされています。

 

女性ホルモンが減退する現象は、代謝が落ちて太りやすくなる、コラーゲンの生成が遅くなるなどの様々な加齢による悩みとリンクする部分が多いので大豆イソフラボンは積極的に摂取したところです。

 

しかし妊婦さんにおいては、妊娠していない時とホルモンバランスが大きく違っており、整えたいという理由で大量に摂取するとその時の体調に噛み合わないことがありますので気をつけましょう。

 

ポリフェノールの効果と美容鍼

 

今回は、そもそもポリフェノールとはどんなものなのか?という点においてお話してきました。

ポリフェノールは水和性が高く溶け込みやすい反面、体に貯蔵しておくことができない成分です。

思い出した時に大量摂取するよりは、コンスタントに少しずつ毎日取り入れた方が効果の持続性も高まるでしょう。

 

体の内側から美容に効果の高い成分を取り続けても、肌の基盤が乱れていると細胞まで届かないこともあります。

そんな時は、外側からも肌の再生能力を刺激して両面から美肌を目指してみてはいかがでしょうか?

他にも一人ひとりのお悩みに沿ってカウンセリングを行っておりますので、お気軽にご相談くださいね。

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