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YASUDA SHINKYU
SEKKOTSUIN

2020.06.30 スマホ疲れの老け顔と美容鍼

自宅にいる時間が長くなり、ついつい夜更かししながらスマホとにらめっこ…気が付いたら顔がなんだか疲れていると感じる人も多いのではないでしょうか。

 

スマートフォンによるストレートネックの弊害についてはブログでも取り上げたことがあるのですが、ストレートネックと同様に気をつけたいのがスマホ疲れの蓄積による眼精疲労と、それによる老け顔です。

 

これを機に、水晶体の働きと目に良い運動などを知っていただき、老け顔対策にお役立ていただきたいと思います。

 

目の構造について知っておこう

 

眼精疲労の原因 その① 水晶体の柔軟性が失われるから

 

目の一番外側で水晶体を守っているのが角膜で、その内側にある水晶体が薄くなったり分厚くなったりしながら「焦点を合わせる」役割を担っています。

遠くを見る時には薄くなり、近くを見る時は分厚くなり、屈折率を駆使しながら自然にピントを合わせてくれるレンズの役割を果たしているのが水晶体です。

 

眼精疲労において気を付けたいのが、スマホの見過ぎによる水晶体の硬化です。

 

人間の目は遠くを見たり近くを見たり繰り返すことで柔軟性を保っているのですが、スマートフォンを使用し続けていると近い人で20㎝から離れても40㎝ぐらいの距離しか焦点を合わせる必要がなくなってしまいます。

 

このように一定の距離でしか水晶体を使わなくなると、ピントを合わせる機能が低下してしまい水晶体が厚くなったまま定着してしまうことになります。

若年性の後天的な視力の低下や、老眼・近視などもこれに分類されます。

 

 

眼精疲労の原因 その② 毛様体が劣化するから

 

水分とタンパク質で構成されている水晶体をコントロールしているのが毛様体という筋肉です。

水晶体の硬化も疲れ目を助長しますが、毛様体が両端から伸縮する指示を出さなくなると水晶体も引っ張られる力が足りなくなり、ピントを合わせることができなくなってしまいます。

 

この現象はスマホ疲れでも起きますが、ピントの合わない眼鏡やコンタクトレンズを使い続けても起こります。

 

筋肉はゴムのような構造をしていて、こまめに伸縮をしていると強度を維持できますが、伸びっぱなしまたは縮みっぱなしの状態が続くと伸縮性が劣化してしまいます。

目の周りの筋肉は、体の他の部分の筋肉と比べピンポイントで鍛えることがほとんどない場所ですから、どうしても見過ごされがちになるのは仕方がないのかもしれません。

 

では普段から水晶体や毛様体を劣化させずに過ごすにはどのようなことに気をつけると良いのでしょうか。

 

水晶体と毛様体を劣化させないために

 

スマートフォン・パソコン・タブレットを使用する時は1時間に10分程休める時間を作り、解放するタイミングを心がけましょう。

鍛えることのできない筋肉だからこそ、現状の伸縮性を維持することが必要不可欠です。

 

また睡眠はこれらを休息させるのに大変有効ですから、睡眠前1時間はこのようなブルーライトを発するものを視界に入れないように意識します。

温める、冷やすといった刺激を交互に送るのも筋肉の伸縮には非常に有効ですので、ホットタオルとアイスノンを交互に目に沿えると疲れ目ケアに繋がります。

 

他にも顔ヨガのように、眼球だけを左右や上下に動かす運動を取り入れて、体をストレッチするようにスマホ疲れの目を労わってみてはいかがでしょうか。

 

老け顔を助長するのはピント調節機能を担う場所だけではありません!

 

目にはピントを調節する場所もありますが、まぶたの開閉をする眼輪筋という筋肉もあります。

眼輪筋が衰えていないかどうかをチェックするには、おでこに手を置いて目を開閉した時にどこが動くかを見ると一目瞭然です。

眉毛より下でまぶたを開閉できていれば普段から眼輪筋を使っていますが、おでこまで動いているようであれば眼輪筋が衰えて前頭筋(おでこの筋肉)でまぶたを持ち上げていることになりますので注意が必要です。

 

前頭筋でまぶたを持ち上げるのが習慣になってしまうと、瞼が落ちくぼむ・脂肪が溜まる、おでこのシワが消えなくなるなどのお悩みに発展します。

そうなる前に意識して筋肉を動かすようにして、シワや眼精疲労、老け顔対策を行っていきましょう。

 

スマホ疲れの老け顔と美容鍼 まとめ

 

今回は、スマートフォンの長時間使用による水晶体や毛様体をはじめとする目の構造と疲労の蓄積、それにともなう老け顔についてフォーカスしてきました。

仕事でパソコンやタブレットを長時間使用する人も同様に、1時間に10分ほどは目を休める、遠いところに焦点を定める、目の周りをマッサージするなどのケアをしていただきたいです。

 

また美容鍼により、目の周りの筋肉に直接アプローチするのも眼精疲労対策の一つですので、気になる方は是非お試しくださいね。

目の周りのケアをすることで、小じわや目の下のクマ、弛みにも効果を期待できます。

 

他にも一人ひとりのお悩みに沿ってカウンセリングを行っておりますので、お気軽にご相談ください。

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