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YASUDA SHINKYU
SEKKOTSUIN

2020.06.30 女性ホルモンと美容鍼

生理前になると、体の調子や肌の調子が悪くなったと感じたことのある人は多いのではないでしょうか?

これらに大きく関係しているのが「女性ホルモン」で、肌のコンディションを整えるには生理周期を知ったうえでスキンケアしていくことが重要となります。

女性ホルモンとお肌の関係を理解し、肌の状態の変化に合わせたスキンケアを行いましょう!

 

ホルモンとは?

 

ホルモンとは、体のはたらきを調整している成分の事を言い、体の中の様々なところで作られて分泌されています。

それらのホルモンが体の決まった部位で働くことで、体を成長させ、活動・元気の素となり様々な作用を発揮しています。

多くのホルモンの中で、代表的な「女性ホルモン」は、卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)の2種類です。

女性の体は、初潮に始まり思春期を経て、妊娠→出産→閉経と一生を通じて女性ホルモンと深く関わっていくこととなります。

これらの女性ホルモンは、ひと月の間に一定のリズムで卵巣から分泌されています。

 

卵胞ホルモン

卵胞ホルモンは、卵巣の中の卵胞というところで作られている女性ホルモンです。

女性ホルモンの中でも卵胞ホルモンの変化は女性の身体や心に大きな影響を与えると言われており、肌の弾力に関わるヒアルロン酸やコラーゲンの生成を促進させてくれます。

そのため、肌に潤いやハリを与えてくれる大切な存在です。

逆に、更年期以降になると卵胞ホルモンは減少していく傾向にあり、肌のハリや弾力の低下へとつながります。

 

黄体ホルモン

妊娠に必要である黄体ホルモンは、主に卵巣の黄体というところで作られています。

卵胞ホルモンとともに周期的に分泌され、生理がはじまって約2週間たつと体の中では排卵が起こり、黄体期に入ります。

妊娠が起これば分泌はそのまま続き出産まで子宮内膜を維持しますが、妊娠が起こらなかった場合には、分泌量は約2週間で減少していき子宮内膜が剥がれ落ちます。

この現象が「生理」です。

黄体ホルモンがたくさん分泌される生理前には、むくみやすくなったり、食欲が増す・眠気が増すなどといった不快症状があらわれる事があります。

 

生理周期に適したスキンケア

 

生理は上記でお話した卵胞ホルモンと黄体ホルモンの2種によって引き起こされる現象で、肌の状態にも大きな影響をもたらします。

肌の調子は生理周期に合わせて変化すると言われており、生理後の卵胞ホルモンが増える時期は肌ツヤが良く、排卵後から生理前の黄体ホルモンが増える時期は肌トラブルが起こりやすくなります。

 

生理期

生理中は、女性ホルモンの分泌が最も少ない時期ですが、下腹部の痛みや吐き気・イライラ・貧血など、様々な症状が起きやすい時期となります。

また、卵胞ホルモンの分泌が減るため肌が乾燥しやすくなり、肌の表面を覆う角質の構造が乱れて肌がごわごわになったり、肌荒れや化粧ノリが悪くなったりなどの肌トラブルを引き起こしがちです。

ストレスや疲労もたまりやすく、ニキビや吹き出物が悪化してしまうケースも多くあります。

生理期にはハードなスキンケアを行う事を避け、クレンジングや洗顔は低刺激なもので優しく行うのが良いでしょう。

肌荒れも起きやすい状態となっているので、保湿美容液などをプラスすることで、荒れた部分の修復を手助けしてくれます。

また、アロマやマッサージなどで心身ともにリラックスすることも大切です。

 

卵胞期

生理が終わると卵胞ホルモンの分泌が増え、肌の状態を整え潤いを与えてくれます。

肌や髪にもツヤが出て、気分もリラックスしポジティブな考えをもつことが出来るようになります。

この時期が女性が最も調子の良い時期であると言えるでしょう。

精神状態が安定し体調も良いため、肌も良い状態を保つことが出来ます。

パックやマスクでターンオーバーを整えたり、エステサロンでの施術、新しい化粧品を試したりなどは、この生理明けの卵胞期に行うのが効果的です。

 

黄体期

排卵後から生理前にかけての黄体期は、黄体ホルモンが分泌されるため肌トラブルが起こりやすくなります。

黄体ホルモンの作用によって、皮脂の分泌が促され、過剰な分泌はテカリの原因となり、毛穴に詰まってしまうとニキビや吹き出物になってしまいます。

生理前は体がむくみやすく、眠気・イライラなどの症状に加え、黄体ホルモンの影響で便秘になりやすいと言われています。

便秘が続くと腸内に悪玉菌が増え、ガスや有害物質が血液にのって汗や皮脂となって排出され、肌にも大きな負担がかかり肌トラブルへとつながります。

黄体期は、肌への負担を最小限におさえたスキンケアを行うのが良いでしょう。

クレンジングも低刺激でしっかり落とせるものを使用すると肌への負担を軽減することができます。

この時期は、肌の内部が乾きやすくなっておりバリア機能も衰えがちです。

そのため、たっぷりと保湿することが重要となり、弱酸性の低刺激な化粧水でたっぷり潤いを持たせ、美容液なども保湿を重視したものを使用するとよいでしょう。

乳液やクリームを使い、油分で丁寧に蓋をして保湿することも忘れずに!

 

ホルモンバランスを整えることが美肌へつながる

 

女性が美しく健康に過ごすためには、女性ホルモンの働きは必要不可欠です。

生理周期によってホルモンが私たちに与える影響が変わってくるため、その時期にあったスキンケアを行う事が大切です。

また、不規則な生活やストレスなどで生理周期やホルモンバランスが乱れてしまうと、お肌だけでなく身体や心にも悪影響をもたらしてしまいます。

ホルモンバランスを整えるには、バランスの良い食生活や睡眠などをしっかりととり、リラックスして過ごせるように心がける事が美肌へとつながります。

 

やすだ鍼灸接骨院では

 

筋肉・ツボ・皮膚に直接アプローチできる美容鍼で、美肌づくりのサポートをしております。

しっかりとカウンセリングし、一人一人に合った方法を選んでいきましょう。

お気軽にご相談くださいね。

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