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SEKKOTSUIN
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2020/08/25【毛穴汚れと美容鍼】毛穴の正しいケアの仕方って
鏡を見ていると花の頭や小鼻に黒いポツポツが・・・。
よく「いちご鼻」なんて呼ばれたりもしますが、
普段やっている洗顔だけではなかなか落ちないので悩んでしまいますよね。
中には無理に押し出そうする間違ったお手入れをしてしまう人もいますが、
肌を傷つけてしまい悪化させてしまうので危険です。
正しいケア方法を実践して、毛穴汚れのない美しい肌を目指しましょう!
毛穴に詰まった角栓が、肌の上で汚れと混ざって
空気に触れる事で過酸化脂質が発生し、肌の酸化が起こると言われています。
その結果、黒いブツブツが目立つ黒ずみ毛穴となってしまうのです。
そもそも「角栓」は、肌の新陳代謝(ターンオーバー)が乱れて古い角質が肌に残り、
それが毛穴に詰まってできたタンパク質(角質)であると考えられています。
この古い角質は、体でいえばアカ、頭皮であればフケのようなもので、
通常ならば自然に剥がれ落ちていくものですが、
肌の状態が不安定であったり肌が乾燥していたりすると、
新陳代謝が乱れて角質は肌表面に留まってしまい、角栓となって毛穴に詰まってしまいます。
角栓が余分な皮脂やホコリ、
落としきれずに残ってしまったメイクなどと混ざり合い「汚れ」となります。
この汚れが空気に触れると酸化が起こり、黒ずみやくすみの原因となってしまうのです。
角栓が詰まっていない場合にも、
余分な皮脂が毛穴の周りで酸化して色素沈着が起こってしまうと、
シミのようなくすんだ肌になってしまう事もあります。
顔の中でも特に毛穴が詰まりやすいのがTゾーンです。
Tゾーンは皮脂の分泌が活発で、
特に鼻は凸凹があるため余分な皮脂が溜まりやすく、
洗顔がしにくい部分となるので要注意です。
きちんと洗顔しているつもりでも、洗い残しがあったり、
すすぎ不足などで意外に汚れているものです。
洗顔の回数は基本的に朝晩の2回が良いとされています。
毛穴の黒ずみが気になるからと言って、
何回も洗顔を行ってしまうと肌へ負担をかけてしまいます。
肌のバリア機能が低下すると潤いが不足してしまうため、
皮脂が潤いを取り戻そうと必要以上に皮脂腺が活発になってしまうため、
余分な皮脂が毛穴に詰まりやすくなり悪化してしまう
可能性があるので注意が必要です。
洗顔する際には下記の事に注意して丁寧に行いましょう。
肌には、余分な皮脂やメイクアップ料、古い角質などが混ざり合い、
目には見えない汚れとなって顔に付着しています。
この汚れを放置しておくと雑菌が繁殖してしまったり、
皮脂が酸化して毛穴汚れとなってしまいます。
そのような事態を防ぐために日ごろからスキンケアを行う事重要です。
メイクをしたまま寝てしまうと、
肌の老化が3倍加速するという恐ろしい噂を耳にしたことはありませんか?
その噂の通り、その日のメイクはその日のうちにきちんと落とすことが重要です。
油性のメイクアップ料を落とす際には
油分を含んだクレンジングを使用する事で綺麗に落とす事ができます。
クレンジング料の種類は、
オイル・ジェル・クリーム・ミルク・シートタイプなど様々ですが、
その日のメイクの濃さや肌の状態によって上手に使い分け、
その日のメイクはその日にしっかりと洗い流し、
毛穴に汚れを詰まらせないようにしましょう。
クレンジングと洗顔で毛穴を綺麗にしたら、
最後にきちんと保湿ケアを行いましょう。
特に頬の毛穴は加齢によって広がりやすくなるため、
保湿ケアが不十分だと肌がカサついてしまったり、
たるんでしまい毛穴がより目立ってしまう事があるので注意しましょう。
化粧水でしっかりと水分を与えたら、保水力のある美容液で肌を整え、
乳液やクリームで適度な油分を補う事でなめらかな肌を保つことが出来ます。