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YASUDA SHINKYU
SEKKOTSUIN

2020/09/02【熱中症と腰痛】の関係についてとその予防方法

名古屋市北区、上飯田駅より

徒歩3分のやすだ鍼灸接骨院です。

今回は、熱中症と腰痛の関係に

ついてとその予防方法

速報】熱中症 1週間で30人が死亡 1万2804人が救急搬送 | nippon.com

今年も例年通り酷暑が続いていますが、皆さん熱中対策は万全でしょうか?

今年は誰もが予測していなかったコロナウィルスが蔓延していて、

不測の事態の連続で、ただでさえ温度湿度の高めな猛暑だというのに、

マスクをしなくてはならず、苦しい夏になっています。

 

そんな中、特に夏に起こりやすい“熱中症”も気をつけなくてはなりません。

熱中症で毎年多くの方が救急車で搬送されていますが、

まさか自分がかかるわけないと、どこか他人事に感じている方も多いと思います。

 

最近では、屋内にいてもかかるケースが増えている熱中症について、

対策はできていますか?

日々、普通に生活していて、

いつの間にかかかってしまう熱中症について原因を知り、対策をとりましょう。

 

今回は、熱中症の予防の仕方と、

意外と知られていない腰痛との関係も踏まえてお話をしていきます。

 

熱中症はなぜなるの?

6月熱中症 石垣市内の搬送11人

人間の体は、一定の体温を保とうと、熱を作り出しています、

体内では血流を流し、発汗などをして熱を外に逃がそうとして、

体内に熱がこもらないように働きかけていますが、

このバランスが崩れてしまい、自律神経が乱れた時に起こるのが熱中症になります。

 

暑い夏、屋外だけではなくて、湿度が高くなっている室内でも、

それは起こりやすい状況なのです

ただキッチンに立っていたり、洗濯物を干していたとしても、

大量の汗が体から出ていると、体内の水分量が減り、

水分や塩分のバランスが崩れ、脱水状態になってしまっているのです。

暑いのに汗をかきにくい人は熱中症に要注意 | 今日のセカンド ...

日常生活の中で、喉の渇きを感じる時、身体が怠いと感じたり、

睡眠不足や疲れが取れないと感じる時、二日酔いの時なども、

熱中症を誘発しやすい状態にあります、

高齢者の実に半数以上の熱中症患者は、屋内で起こっているのです、

危険なのは炎天下だけではないということが分かりますね。

 

スポーツをする場合は、特に体温が上昇して、熱中症の危険が高まるので、

積極的に水分と塩分を補給して、こまめに休息を取るようにしましょう。

 

自律神経のバランスが乱れると腰痛も起こりやすい状態に?

腰痛持ちの方がオフィスチェアを選ぶ時に注意したい4つのポイント

そして実は、腰痛と熱中症の共通の原因も「自律神経の乱れ」であり、

同じ原因で、腰痛の痛みが慢性的におこり、常に身体が怠い、

疲れが身体に残りやすいといった症状に悩まされていると、

身体が熱中症にかかりやすい状態になっているので、特に注意が必要です。

 

自律神経のバランスが乱れて、交感神経が優位になっている状態が続いている場合、

筋肉が緊張し、血行不良におちいると腰痛がおこりやすい状態になるのですが、

肩や首、頭など凝りやすい部位どこにでも起こる可能性があって、

痛みが慢性化していると、そのストレスが交感神経を更に刺激してしまいます。

 

自立神経のバランスに乱れが生じると、

活動と休息の切り替えがスムースにできず、心身の不調におちいります。

自律神経のバランスの乱れから、腰痛が酷くなるという悪循環に、

ほかにも頭痛や肩こり、めまい、胃腸、腹痛等の症状も現れ、

下痢などは脱水状態にもなるので、熱中症に掛かるリスクは高まってしまいます。

 

夏場は屋内と屋外の気温差が高いため、

特に身体的なストレスがかかりやすい時期ですが、そこを意識することで、

生活リズムを整えて、自分なりの上手なストレス発散をみつけて、

自律神経を保てるようにセルフケアをしましょう。

 

そして、腰痛対するケアは、

時にはプロの手を借りることもおススメします、

施術することで痛みを和らげ、腰痛の悪化と熱中症のリスクを減らすこと大切です。

 

では、この夏、日々の生活で熱中症にかからないための対策は?

 

・外出時には、通気性のいい服で出かけましょう!

吸水速乾や、リネン素材など、適度に熱を外へ逃してくれる服で、少しでも涼しく過ごしましょう。

 

・帽子や、日傘を活用して、直射日光や、

 地面からの照り返しにも気をつけて、

 なるべく日陰を歩きましょう!

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・クーラーを使用して快適に過ごしましょう!

 

日中も冷えすぎるからと、クーラーを控えていると、

台所などは熱がこもりやすいため、気づいたら頭痛がしたり、

たちくらみになったりと、酸欠の状態になってしまう事が。

 

また眠る時も同じです、タイマーを使うと、切れた後の締め切っていた室内は、

温度も湿度もグッと上がり、熱中症にかかりやすい環境になり、

寝ている間にかいた汗で脱水の状態になっていると特に危険なのです。

 

28度程度の冷えすぎない温度で、クーラーを上手に使い、

疲れをとり免疫を低下させない為にも、十分な睡眠をとりましょう。

 

・水分と塩分を取ることが大事

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水分なら、なんでもいいと思っていませんか?

熱中症にならないために、何を飲めば良いのでしょう?

 

水分と塩分を合わせて取ることが大事というのは、

もう皆さんもニュースやネットで見聞きしている情報だと思いますが、

水分ならなんでも良いと思っていませんか?

 

実はそこが落とし穴です、ついつい暑い夏、冷たく冷えた飲み物は、

帰宅した際にカラダをクールダウンするのは最適ですよね。

だかといって、飲みすぎてしまうと、内蔵が冷えて、体調不良を起こしやすくなってしまいます。

 

また、いつもよりアイスコーヒーやビール等、

美味しく感じて、ゴクゴク飲み過ぎてはいませんか?

 

アルコールやカフェインを含む飲料は、利尿作用があるため、

体から水分が失われてしまうことに繋がります、

ノンカフェインのものを選ぶなど、種別を意識してみてください。

 

また、運動をした祭に飲むスポーツドリンクは、

糖分が大量に入っているので、太りやすい飲み物であることを忘れずにしましょう。

水で薄めるなど工夫して飲むことをオススメします。

 

また、飲み物はなるべく常温や、氷を抜いた冷たい物をのみましょう。

枕元にペットボトルなど常備しておいて、目が覚めたら飲むことも睡眠中の熱中症を防ぐことになるので大事です。

塩分は、普段の献立で自然と取れるかと思いますが、塩分が入ったタブレットやアメ等、外出時に持っておくと、安心ですね。

 

いつもより、汗がかきやすい、たちくらみをした、足がむくんでいる、

つってしまう、腰が痛む、頭痛がする、肩がこるなど、

体に違和感を感じた場合には、涼しい場所へ移動してまずはゆっくり休みましょう。

 

気をつけていても、酷暑が続いている中では、熱中症の危険と隣り合わせなのです。

熱中症のリスクを少しでも減らせるよう、腰痛を感じている方は、

無理をせず我慢をしないで施術を受けて改善していきましょう!

暑い夏、少しでも快適に過ごせるようにしていきましょう。

 

やすだ鍼灸接骨院では

全身のバランス整体から、

筋肉・ツボ・皮膚に直接アプローチできる

美容鍼まで、

幅広い施術を行っております。

気になる方は、ぜひお問合せください。

 

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