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YASUDA SHINKYU
SEKKOTSUIN

2020/09/25産後の骨盤矯正で体型が元に戻る?ゆがみ放置でおこる6つのリスク

名古屋市北区、上飯田駅より

徒歩3分のやすだ鍼灸接骨院です。

今回は産後の骨盤矯正で体型が元に戻る?

ゆがみ放置でおこる6つのリスク

産後骨盤矯正 | 姿勢・産後骨盤矯正・パーソナルトレーニングなら、東 ...

妊娠中、増えてしまった体重が、

出産後にいつの間にか痩せて元通りになるのでは?

と言った甘い期待を抱いていたのに、

それとは逆に下半身にぜい肉が付き始めて痩せるどころか

太ってきたかな?というお悩みを抱えていませんか?

 

 

または、出産を経験した経産婦さんが感じる産後の体調不良ですが、

皆さんは今現在も、辛い痛みを抱えていませんか?

産後の体調不良の原因は? 改善方法について | 小規模認可保育園 ...

退院後の慣れない育児に戸惑い、寝むれない事も重なり、

初めての経験の連続に、心身ともに疲れてしまいますよね、

ついこの間までは、椅子に座ったり、ソファーで寛いだりと、

自分の思うまま過ごせた時間が、出産した途端に赤ちゃんに合わせる生活になり、

中腰の状態で行うおむつ替えや、沐浴など、赤ちゃんの寝かしつけ等、

腰に負担が掛かる出来事が連続して起こるので、

知らず知らずのうちに腰に負担が掛かってしまい、

骨盤が歪んでいってしまうのです。

 

 

「産後の骨盤矯正」って聞いたことはあるけれど、

必要な施術なの?実際はどんな事をするのだろうという疑問にお応えして、

いま現在も抱えられている体の不調やお悩みを緩和できるよう、

お話していきたいと思います。

産後骨盤矯正】は受ける必要ありません | 【産後骨盤矯正】 稲毛海岸 ...

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産後のトラブルの原因は?

妊娠中に増えてしまった体重や、いつの間にかついてしまったぜい肉は、

産後に自然と元通りになるというように、都合よくいかないのが現実です。

 

その原因の一つに“黄体ホルモン(プロゲステン)”が関係しています、

妊娠すると黄体ホルモンの分泌量が自然と増加して、

出産までの期間は安全な妊娠状態を維持できるように、

脂肪をつきやすくさせたり、基礎体温をあげる、

子宮膜を維持させる、乳腺の発達を促すといった、

出産までを手助けしてくれるホルモンなのですが、

妊娠三ヶ月頃から、“リラキシン”という卵胞ホルモンの一種が分泌されます。

 

そのホルモンは、どんどん成長していく退治を骨盤内で育てるためや、

赤ちゃんが分別時に骨盤を通りやすくする為に、

骨盤に柔軟性をもたせるために働き、筋肉を緩め、骨盤を少しずつ開かせていくのです。

夏の快適マタニティライフ妊娠中だからこそ気をつけたい、熱中症予防の ...

昔は女性も農作業を手伝っていたり、家事も重労働であったので、

今より足腰が丈夫で、産後は“リラキシン”の分泌も減っていき、

通常であれば、自然に骨盤が閉じていったのですが、

今は多くの方がデスクワークをしていて、家電生活になり家事の負担も減ったので、

女性の足腰は昔より弱く、

妊娠前から骨盤の関節が緩みすぎている方がとても多くいて、

妊娠中に分泌されるホルモン作用でさらに骨盤が緩んだり開き過ぎてしまうのです。

 

その結果、出産後にホルモンが徐々に減って行ったとしても、

骨盤周りの筋肉が弱かったり、

開きすぎた状態から自然に妊娠前の骨盤に戻る事ができず、

骨盤が開いたままズレたり歪んだ状態で固まってしまい、

出産前の体型に戻らないということになり、

それが腰痛や、恥骨痛、股関節痛などの痛みが現れたり、

内蔵も下がりやすくなり

下腹がぽっこり出てしまうような体型につながってしまうのです。

 

産後いつくらいから、骨盤矯正をすべき?

産後すぐにという声もありますが、

産後の母体は出産から続く疲労の連続で、とても疲れていますし

想像以上に疲れが溜まってしまっているので、

まずは身体をゆっくり休める事が先決です。

 

当院では、普通分娩なら産後1ヶ月〜、

帝王切開であれば産後2ヶ月〜

はじめるようにしています。

 

産後半年から1年くらいはホルモンの影響で骨盤は緩んでいて動きやすいので、

産後直ぐに骨盤矯正を始めなくても大丈夫ですので、

無理をしないよう、施術士に相談しながら始めてみてください。

 

ただし、産後半年くらいまでは猶予がありますが、

それを過ぎると、骨盤の状態が正常でないまま固まってしまいます。

 

仮にその状態が定着してしまった結果、

骨盤が歪んだまま、内蔵が下がったままの状態になり、

生活していくなかで、体の動作がにぶくなり、

姿勢や歩き方も悪くなってしまい、体調不良を感じる様々な症状が現れるので、

産後骨盤矯正をすることは、女性にとって重要だといえます。

 

骨盤のゆがみから生じる症状は?

 

・腰痛、恥骨痛、関節痛

・出産前よりも体力が無くて、疲れやすい

・代謝が悪くなって、便秘になりやすくなった

・身体の冷えや、むくみを感じる

・お尻が垂れた、下腹がぽっこり出てしまい、スタイルが悪くなった

・体重が思ったように落ちない、痩せにくい

 

ここに書いただけでも、日常にいかに支障がでるかわかりますよね、

これらのトラブルは、

骨盤が歪んだまま固まってしまい元に戻らない場合に起こりうる症状ですが、

産後の骨盤矯正をすることによって、

骨盤が正しい位置に戻れば改善が期待できることなのです。

 

産後の骨盤矯正は、

妊娠前のスタイルをよくするチャンス?

 

骨盤矯正を受けない場合は、いったいどうなってしまうのだろう?

と不安に感じられてしまったかと思いますが、

産後は骨盤が緩んでいる状態なので、施術を受けることで、

妊娠前よりも歪みを整えやすくなり、

骨盤の位置を正しく戻す絶好のチャンスとも言えるのです!

 

産後にしっかりと骨盤矯正をして、

素敵なスタイルを手に入れてみませんか?

また、産後骨盤矯正で歪みを整えるだけでなく、

お腹・お尻といった下半身の筋力を強化し、

身体の大事な土台をしっかりと定着させ、

ゆがみが戻りにくい身体にしていく事が大切です。

 

産後のママ達には是非、産後骨盤矯正を受けて、

快適に過ごしていただきたいです!お気軽にご相談ください。

 

やすだ鍼灸接骨院では

全身のバランス整体から、

筋肉・ツボ・皮膚に

直接アプローチできる美容鍼まで、

幅広い施術を行っております。

気になる方は、ぜひお問合せください。

 

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