あなたにおすすめの記事
BLOG
ブログ
SEKKOTSUIN
ブログ
2020/11/09小顔マッサージの秘訣と美容鍼
?
「顎をスッキリさせたい」
「エラのハリをなくしたい」など、
顔に対する悩みは人それぞれですよね。
鏡を見ながら気になる部分を
触った経験のある人も多いのではないでしょうか?
そんな時に手軽に行うことができるのが
「セルフマッサージ」です。
やった後すぐに効果がでる!
という事は難しいかもしれませんが、
毎日の習慣として行うのが効果的です!
ここでは、
朝起きたら・お風呂の後に・テレビを見ながら・・・
そんな環境でも手軽に出来る小顔を作る
セルフマッサージについて
お話ししていきたいと思います。
手は清潔にして両手をこするなどして
温めておくと効果的です!
朝の洗顔後や夜のお風呂から出た後に、
化粧水をつけてから
マッサージオイルやクリームを使用して行いましょう。
リンパの最終出口である鎖骨まわりや
顔周辺を温めることで、
の流れがより良くなり効果が高まります。
右手で左の鎖骨の上下を肩先から
に向かって各10回さすります。
同様に反対側も行いましょう。
①両手を顎の先端に置き、
左右の耳の前まで10回さすり上げる
②両手を口の脇に置き、
左右の耳の前まで10回さすりあげる
③人差し指と中指を小鼻の脇に置き、
頬骨の下を通って左右の耳の前まで10回さする
④人差し指と中指を目頭の下に置き、
目の下を通ってこめかみまで優しく5回さすりあげる
⑤人差し指と中指を目頭の上に置き、
まぶたを通ってこめかみまで優しく5回さする
⑥両手をおでこの中央に置き、
耳の前から耳の下を通って鎖骨まで10回さする
?
※力を入れず指で皮膚を軽くさする
程度の力で行うのがポイントです!
こめかみや耳の前・耳の下・鎖骨まわりには
リンパが集中しているので、
その部分をよくマッサージすると効果的ですよ。
骨気は30年ほど前に韓国で生まれた美容法で、
骨に圧をかけてリンパの流れを促進し、
骨と骨の間や深層の筋肉にある
老廃物を押し流すといった方法です。
?
リンパマッサージと同様に、
両手を温めてマッサージオイルや
クリームを使用して行いましょう。
?
皮膚にシワがよらないように、
手や指の骨で顔の骨を押すような
イメージで行うのがポイントです!
①人差し指と中指の第二関節で顎を挟み、
耳の下まで骨に圧をかけながら上げていきます。
これを10回繰り返します。
②手のひらの下のふくらんでいる部分を
顎先に当て内側に10回押します。
徐々にずらしながら耳の下まで行います。
③手のひらの下のふくらんでいる部分を
頬骨に当て、
骨を押し込むイメージで10回圧をかかけます。
耳の前から鼻の横まで、徐々にずらしながら行います。
④手の平のふくらみを頬骨の下の、
口を開けた時にガクガクする部分に当てて、
左右に小刻みに20回ほど揺らしてコリをほぐします。
⑤両手を組み上になった方の
親指の第二関節を小鼻の脇に当てる。
そのまま押しながらグリグリ数回動かし、
骨を押し込むイメージで10回圧をかける。
⑥そのまま鼻の横の骨を押しながら
目頭まで10回滑らせる。
⑦両手を組み上になった方の
親指の第二関節で、
目のくぼみの下の骨を内側に押しながら、
目頭から目尻までゆっくり10回滑らせます。
眉毛の下も目頭から
目尻までゆっくり10回滑らせましょう。
?
※骨気を行う際は、
気持ちいい程度の力加減で行いましょう。
力の入れ過ぎは絶対NGで、
シワやシミのもとになったり健康に
悪影響が出る恐れもあるので注意しましょう。
力がうまく入らない場合は、
椅子に座って机の上に肘を置いて行うとやりやすいですよ。
?
?
滑りが良くなり摩擦を軽減してくれるだけでなく、
マッサージ後は血行が良くなるので
オイルやクリームの有効成分の吸収率が高まり、
効果UPが期待できます!
?
顔のマッサージは
長くやれば良いという訳ではないので、
適切な時間で行うことが大切です。
顔のマッサージは、1回3分、
1日3回程度行えば十分です。
マッサージを長時間行ってしまうと、
マッサージの摩擦が肌の負担になり
たるみ・シワ・シミの原因となり
逆効果となってしまうので注意が必要です。
マッサージの種類を組み合わせて行う際も、
1日3種類までにしておくのが良いでしょう。
顔の皮膚は0.02ミリ程度しかなく、
とてもデリケートです。
やりすぎはお肌のトラブルの元となりますし、
老化を早めてしまう恐れがあるので気を付けましょう。
?
マッサージは力を入れ過ぎず、
骨気も気持ちいと感じる範囲で行いましょう。
痛みを感じてしまうと体が防衛体制に入ってしまい、
さらに筋肉が凝り固まってしまう事も
あるので注意が必要です。
気持ち良さを感じることで、
副交感神経の働きで血行が促進されるため、
ほどよい力加減で行う事が
効果UPへと繋がります。
食後2時間以内や飲酒後は、
マッサージを控えましょう。
マッサージをすると血行が良くなるため、
胃腸にまわるべき血液が分散してしまい、
消化に悪影響を及ぼす場合があります。
また、飲酒後はアルコールに含まれる
成分が全身にまわりやすくなるので避けましょう。