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2020/11/24下半身太りは股関節の横の太ももつけね(大転子)のでっぱりが原因?
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スキニーパンツを履いた時に、
太ももの辺りのでっぱりが
気になったことはありませんか?
ウエスト部分は緩いのに、
ズボンやスカートを履くと
太ももでつっかかる・・・なんて経験は?
これらの原因は、
大転子の出っ張りによるものかもしれません。
大転子が出っ張ってしまうと、
骨盤の歪みや下半身が太りやすいなど、
様々な悪影響を及ぼしてしまう可能性があります。
ここでは、下半身太りの原因となる
大転子の出っ張りについて
お話ししていきたいと思います。
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大転子(だいてんし)とは、
股関節の横のちょっと出ている骨の事です。
骨盤の横に出っ張っているため
骨盤を形成している骨と間違われやすいですが、
大転子は太ももの骨(大腿骨)の一部で、
股関節を形成している部分の反対側に位置しています。
両足でまっすぐに立ち、
片足を前後に動かしたときに
ぐりぐり動いている骨が大転子です。
この大転子が出っ張ってしまうと、
お尻が大きくなり太ももも太くなると言われています。
大転子が出ているという事は、
骨盤の歪み・下半身の崩れなどが起こっていることを
表していると言われており、
大転子の出っ張りが気になる・前よりも出てきたなと
感じる時は体のバランスが
崩れてしまっている疑いがあります。
大転子は太ももの骨と骨盤との連結部分で、
関節の中でも特に自由度が高く、
大転子が様々な方向に向けて動く事が
できるから人間は自由に歩行ができるのです。
お尻や太ももの付け根が出っ張っていて
腰幅が広く見えるという悩みを持っている方は、
大転子の出っ張りが
原因となっている可能性があります。
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大転子は突然出っ張るわけではなく、
日常生活の癖によって徐々に
出っ張ってくると考えられています。
太ももと骨盤の連結部分である大転子は
自由度が高い箇所となっており、
色々な方向に動かせるので、
骨盤の歪みによって影響を受けていても
歩行などに支障が出る事は少ないです。
そのため、骨盤の歪みに気づくことなく
そのまま長い状態が続いてしまうと、
よりいっそう歪みや大転子の出っ張りがひどくなる
ケースが多くみられます。
脚を組む癖はありませんか?
特にどちらか片方だけの足を組む癖は
骨盤の歪みの原因となります。
骨盤の歪みは大転子への
出っ張りへとつながるので注意が必要です。
あぐらをかいて座ったり、
歩くときに外股で歩く事も同様に
骨盤の歪みから大転子の出っ張りへと
繋がる可能性があります。
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外股などで体の重心が外側にかかっていると、
結果的に体の外側の筋肉が鍛えられてしまい、
ますます重心が外にかかりやすくなってしまいます。
結果、大転子が外にどんどん引っ張られて行ってしまう
可能性があるので注意が必要です。
また、顎が前に突き出ているなど、
歩くときの重心の掛け方を間違えてしまうと
骨盤が歪んでしまい大転子が出っ張ってしまいます。
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大転子が外に出っ張ることにより、
下半身が太くなり脂肪がつきやすくなると言われています。
大転子のある場所はちょうど
お尻の下部に位置しているため、
大転子が外に出っ張っていると
お尻が四角く広がって見えてしまいます。
お尻が四角く大きくなってしまう事に伴い、
太ももも太く大きくなってしまいます。
また、大転子が外に引っ張られるため
外股になりO脚になってしまいます。
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歩くときは腹筋を意識することが大切です。
おへその下をやや上に引き上げるように意識すると、
自然にお腹が引っ込み腹筋に
適度に力が入り背筋も伸びます。
地面に足をつける時は、
かかと→つま先を意識し、
重心が外側・内側どちらかに偏らないように
注意しましょう。
特に脚の外側の筋肉に重心がかかり
外股になってしまわないように
気を付けましょう。
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