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2020/11/30スマホ巻き肩のデメリット8個と3種類のストレッチと対処法
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近年ではスマートフォンが生活の一部となり、
多くの人が利用する時代となりました。
そんな中で問題となっているのが
スマホを長時間覗き込んでいると、
首や肩こりなど様々な不調をもたらす恐れがあります。
スマホを使用しているときの姿勢はどうなっていますか?
ここでは、スマホ姿勢による
についてお話ししていきたいと思います。
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巻き肩とは、
肩が前方に出てしまい体の内側に
巻いている状態のことを言います。
巻き肩には以下のような特徴があります。
スマホを覗き込んでしまい、
うつむいて首が前に出てしまう
腕を内側にとじた姿勢が続く事となります。
その結果、胸の筋肉が縮こまってしまい
肩が内側に丸まっていってしまう
また、肩が内側に巻いた状態や、
胸の筋肉の萎縮が続くと胸の反対側にある
肩甲骨周りの筋肉が引っ張られ、
背中が丸まり猫背になってしまうので注意が必要です。
猫背になってしまうと
歪んだ骨格とのバランスをとるために、
顎が前にでてきてしまいます。
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スマホ巻き肩になってしまうと
筋肉が収縮してしまうので首や肩が凝り、
長時間スマホの画面を見続ける事で
眼精疲労も心配されます。
更に、胸の筋肉が萎縮する事で
体の不調につながるので注意が必要です。
巻き肩の姿勢を続けると、
呼吸が浅くなってしまい代謝の低下や疲れやすさ、
自律神経失調症などの
原因となる可能性があります。
また、机に肘をついた姿勢でスマホを見る姿勢を
続けていると、腕に体重がかかってしまうため
腕や肘の痛みへとつながるので気を付けましょう。
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スマホ巻き肩を予防するには、
普段から正しい姿勢で
スマホを見る事を心掛ける事が大切です。
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正しい姿勢を意識していないと、
テーブルに肘をついてスマホを覗き込むような姿勢に
なってしまったり、無意識のうちに
姿勢が崩れていってしまいます。
どうしても正しい姿勢が
とれない・正しい姿勢が長く持たないという人は、
座り方から改善していくのが良いでしょう。
猫背になりやすい姿勢で座ってしまっていると、
そもそもスマホを見るための正しい姿勢が
取れないので、まずは座り方を見直してみましょう!
座るときには、お尻を背もたれにつけて、
頭が天井からつるされているようなイメージで座ります。
そうすることで胸が開き、顔が正面に向くのを意識できます。
正しい姿勢を長くとる事が難しい場合は、
お尻が痛くならないようにクッションを活用したり、
椅子が低すぎると足が前に投げ出されて
姿勢が崩れてしまうので、
ひざ下をまっすぐ下した時に足底が
自然に地面につくように座面の高さを調節しましょう。
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もしかして巻き肩かも?と思ったら、
凝りをほぐしたり巻き肩そのものを改善する
ストレッチを行うのが効果的です。
胸を開き、呼吸がしやすくなるストレッチです。
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肩甲骨をほぐして、血流UPの効果が期待できます。
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スマホ姿勢・操作で
凝り固まってしまった腕をケアします。
ついつい長時間使用してしまうスマホですが、
どんなに姿勢を良くしていても
長時間スマホを使用していると
体が硬くなってしまい、視力への影響も心配です。
スマホを使用する際は、
意識的に短時間で切り上げる・休憩をはさむなど、
以下のような工夫が必要でしょう。
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【公式】やすだ鍼灸接骨院・オフィシャルホームページ (yasuda-shinkyu.com)
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