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2021/01/31肌のくすみ4つの特徴と美容鍼
肌のくすみは気になるものです。
顔にくすみがあると、実年齢より老けて見られたり、
不健康そうな印象を与えてしまいます。
実はこの肌のくすみには種類があり、
引き起こす原因も様々です。今回はくすみについてご紹介します。
くすみとは、本来肌が持っている
明るさやハリ、ツヤ、透明感が失われ、
顔全体のトーンが暗くなってしまう状態のことをいいます。
くすみの現れ方は人それぞれ個人差があり、
肌が黄色くなる、青黒くなる、など様々です。
くすみがあるということは、肌のターンオーバーが乱れていたり、
肌が乾燥していたりなど、
何か肌トラブルが起きていることで、
場合によってはシミやシワの原因にもつながります。
ストレスや疲れ、運動不足や冷えなどが原因で、
血行が悪くなると、血液やリンパの流れが滞りやすくなります。
血液の流れが滞ると、肌に充分な栄養が届かず、
毛細血管が青く目立ってしまい、
ツヤがなく暗い印象になります。
これが血行不良によるくすみの特徴です。
寝不足や、冷え性の方、顔色全体が暗い、
目の下に青っぽいクマがある方は、
この種類のくすみかもしれません。
ケアとしては血行を良くすることが大切です。
適度な運動をして血液の巡りをよくすることや、
お風呂で身体を温めて、
手足首や首元を冷やさないようにすることなどが、
ケア方法としておすすめです。
湿度の低下や洗顔のし過ぎなどによって肌が乾燥すると、
肌のターンオーバーが乱れ、
肌の鍼やツヤがなくなり顔全体が暗く見えます。
これが乾燥によるくすみです。
保湿が不足している為に、
古い角質が肌の表面に残ってしまい、
どんよりとしたくらい印象の肌になります。
毛穴が目立つ、肌がカサつく、
化粧ノリが悪いという方はこの種類のくすみが
原因かもしれません。
ケア方法は、古い角質を溜め込まないようにして、
保湿をたっぷりとすることです。
保湿には、ヒアルロン酸、セラミド、コラーゲン等の
保湿力が高い成分が配合された化粧水を使うこともおすすめです。
肌の内部までしっかり潤しましょう。
また、加湿器を使って
空気を乾燥させないようにするなどの工夫も心がけましょう。
肌全体が日焼けしたように
茶色に色素が沈着してくすんで見えるのが特徴です。
原因は、紫外線や洗顔時の摩擦などによって
過剰にメラニンが生成されることや、
肌のターンオーバーの乱れでメラニンが肌に蓄積されることです。
UVケアを怠っている、野外で過ごす時間が多い、
洗顔で強く擦っている方はこの種類のくすみかもしれません。
ケアの方法のポイントはメラニン生成を抑えて、
ターンオーバーを正常化させることです。
具体的には、夏だけでなく、
一年を通して日焼け止めを欠かさないこと、
洗顔は優しく洗う、保湿をしっかり行い肌細胞に
必要な水分や油分を与える、
ビタミンやミネラルを摂ることなどを意識しましょう。
白米や麺類、砂糖などに含まれる糖質を多く多く過ぎると、
余分な糖質が、コラーゲンなどの肌のタンパク質と結びつき、
黄色っぽくへんかすることで、
肌が黄色くくすんでしまうタイプです。
糖質と結合したタンパク質は黄色っぽい色をしている為、
肌の色も黄色に変化していきます。
肌が黄色っぽい、
食生活が乱れやすく炭水化物や甘い物が好き、
肌にハリはツヤがないという方は
このタイプのくすみかもしれません。
対策は、糖の吸収を抑えること、
糖の消費を増やすことです。例えば、食事の時は、
主食の前に糖の吸収を抑える野菜から食べることや、
感触は、血糖値を上昇させにくいナッツ類などにする、
運動は食後一時間以内におこない、
糖質が体内に蓄積される前に消費する、などです。
毎日の何気ない習慣がくすみの原因を作っている場合があります。
下記のNG行動を習慣にしていませんか?チェックしてみましょう。
心当たりのある習慣はありませんか。
気を付けて見直してみましょう。
?
肌のくすみには種類があり、その原因も様々です。
くすみの原因によってケアの方法が違う為、
自分のくすみの原因は何かを確認して、
適切なケアをすることが大切です。
様々なくすみの改善には美容鍼も改善方法の一つです。
美容鍼は、肌のターンオーバーを促進し
血流の改善も期待できるため、
肌のくすみの改善にも効果が期待できます。
やすだ鍼灸接骨院では
全身のバランス整体から、筋肉・ツボ・皮膚に
直接アプローチできる美容鍼まで、
幅広い施術を行っております。
くすみが気になってお悩みの方、
セルフケアでは物足りない方は、ぜひお問合せください。