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YASUDA SHINKYU
SEKKOTSUIN

2021/03/11洗顔効果のあるシートパックの特徴と美容鍼


名古屋市北区、上飯田駅より

徒歩3分のやすだ鍼灸接骨院です。

今回のテーマは、

「洗顔効果のある

シートパックの特徴と美容鍼」です。

 

洗顔とスキンケアが

1枚のシートパックで完了する、

そんな究極の時短アイテムが

ここ数年で様々な年代に

定着してきたように思います。

 皆さんは使用したことはありますか?


一見、60秒で

朝のスキンケアが完了するなら

毎日でも使いたい!

と思うほど便利に見えますが、

実際は肌のタイプに合う人と

合わない人が存在しますので、

少しだけ慎重に取り入れた方が良さそうです。

 

もちろん、肌荒れもせず

化粧ノリも良くなる肌質の人も

たくさんいらっしゃいますので、

自分の肌質が洗顔もできるシートパックで

順調かどうか試してみる価値はあるでしょう。

 

では洗顔効果のあるシートパックの特徴と、

気を付けたいポイントについて考えてみましょう。

 


洗顔効果のある

シートパックの特徴

 

もともとの起源は、

洗顔シートや

体を拭く汗拭きシートから

派生しています。

 

この洗浄成分に加えて、

保湿成分や美容液成分を配合することで、

洗浄と保湿が同時に行えるように

なったのが最大の特徴です。

 

朝用、夜用、

男性用、女性用など分かれているのは、

必要となる洗浄力と保湿成分のバランスが

朝晩や男女で違いがあるためであり、

その点を考えると朝用だから…

男性用だから…と選ぶより、

洗浄力の使用感や

使用後の保湿効果などを参考に、

自分の肌質とより相性のよい

シートパックを選ぶことが大切です。

 

 

シートパック選び、

どんなことに気をつける?


・洗浄力が高すぎないかどうか


パックをするだけで洗顔もできる

 = ある程度洗浄力もあるという意味です。

 

お肌が敏感な方はその洗浄成分の一部に

アルコール由来のものが含まれていると、

必要な成分まで奪われてしまい

乾燥の原因となります。

 

そのような場合は、

保湿まで1枚で完了すると

うたっていても重ねて

普段の保湿をしておくことを

おすすめします。

 

また汗をかきやすい夏場は

さっぱりして調子が良くても、

冬場には向かないこともありますので、

洗顔シートパックの後

ベースメイクが乾燥するようであれば、

冬場の使用は控えた方が良い

肌質の方もいらっしゃいますね。

 

実際はよく泡立てた洗顔料で

やさしく洗う方が

肌への負担は少ないと言われています。


・保湿は十分にできているかどうか


洗顔効果のあるシートパックの中には、

化粧下地効果まで備えており、

そのままベースメイクに

進めるものもありますが、

年齢肌や敏感肌には

少し保湿が足りないのが現実です。

 

特に皮脂の出やすい小鼻周りで

ちょうど良い洗浄&保湿力であれば、

なおさら毛穴の開きやすい頬や額には

保湿が十分でないことが挙げられます。

 

このように考えると、

洗顔シートパックは

成分を顔のパーツごとに

選ぶことはできませんから、

混合肌の方も

一度にケアできるアイテムではない

ということがわかります。

 

活用する場面としては、

メイクをしていない日の就寝前や

寝起きにふき取り化粧水を使う感覚で使用する。

 

あるいは、ノーメイクの出先で急遽

メイクが必要になったときに、

肌表面の汚れを取り除く用途で使用する、

といったケースで活用できるでしょう。

 

・肌の汚れ残りが毛穴トラブルになっていないか


洗浄力が強すぎてもトラブルになりますが、

個々の肌質によっては

洗浄力が足りずに

毛穴に汚れが詰まったままとなり、

吹き出物などの

肌トラブルになることがあります。

 

特に肌表面の雑菌が残ったまま

マスクをして1日中過ごすと、

さらに菌が繁殖して

肌荒れが悪化することにもなり兼ねません。

 

万が一肌荒れの症状が出ている場合は、

洗顔効果のあるシートパックが

直接の原因ではないとしても、

一時的に使用を見合わせて

通常の洗顔とシンプルな保湿に戻し、

しばらく様子を見た方が安心ですね。

 

また毛穴トラブルが絶えない箇所の

傾向を特定しておくと、

今後のケアのヒントになり大変有効です。

 

 

肌をこすらないメリット、

きちんと洗顔できないデメリット

 

シートパックで

洗顔を済ませるメリットは、

肌に摩擦を加えないため

負担が少ないという一面であり、

逆にきめ細かい泡で丁寧な洗顔は

求められないのがデメリットになります。

 

皮脂の分泌量が多い中高生であれば

シートパックの一定の洗浄成分で

すっきりするかもしれませんが、

30代以降の毛穴が整いにくい

年齢肌世代には、

強い洗浄力と控えめな保湿力が

裏目に出る可能性は大いにあります。

 

その点を考慮して、

毎日のメインの使用は避け、

たまのお手軽ケアとして

利用するという活用方法が

一番相性として良いのかもしれませんね。

 

 

毛穴トラブルが

落ち着かない時は

 

普段の洗顔と保湿をしていても

毛穴の開き、たるみ、吹き出物

といったトラブルが起きる場合は、

まずメイクそのものを中断して

肌にできるかぎり

負担をかけない生活心がけましょう。

 

それでもおさまらない時は、

炎症を起こしている根本から

塗り薬や飲み薬を処方しなければ

完治しないケースもありますし、

毛穴の形が整わなくなることで

洗顔や保湿がうまくいかず

毛穴トラブルになっているケースもあります。

 

いずれにしても

セルフケアで限界を感じる時は、

専門の医療機関や

アンチエイジングに特化したケアを

プラスアルファすることで

解決を目指してみてはいかがでしょうか。


やすだ鍼灸接骨院では

全身のバランス整体から、

筋肉・ツボ・皮膚に     

直接アプローチできる美容鍼まで、

幅広い施術を行っております。

気になる方は、ぜひお問合せください。

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やすだ鍼灸接骨院 | 黒川・大曽根・矢田の鍼灸院 (shinq-compass.jp)

 

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