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2021/06/07良質な睡眠と美容鍼で美肌になりませんか!
美しい肌でいるためには睡眠が大事、
「美肌は夜につくられる」という言葉を
ご存じの方は多いのではないでしょうか。
良質な睡眠がとれている方の
肌はキレイというのは本当でしょうか?
今回は、
寝るだけで美肌を手に入れられるのか?
睡眠と美肌の関係などについて
詳しく解説していきたいと思います。
この機会にいつもの睡眠について
考えてみましょう。
お肌のトラブルと言われている
大人ニキビなどについても、
スキンケアだけでなく質の良い睡眠が
肌に与える影響や、効果は何なのでしょう?
それは、寝ている間に2種類の
アンチエイジングに効果的なホルモンが
分泌されることにあります。
ひとつは「成長ホルモン」です。
成長ホルモンは、抗利尿作用があり、
体内の水分蒸発を防いで新陳代謝を促し、
お肌を改善に導きます。
また、皮膚のターンオーバーを
促進させるため、紫外線等でダメージを
受けた肌を修復する働きがあります。
もうひとつは「メラトニン」と呼ばれる
睡眠ホルモンです。
メラトニンは成長ホルモンの分泌を
促すことで質の良い睡眠をもたらし、
抗酸化力があるので活性酸素を除去して、
肌の老化を遅らせる働きがあります。
美容を意識した時には、
スキンケアのみを
考えてしまいがちですが、
インナーケアとして
質の良い睡眠が大切です。
より良い睡眠を取れるように
見直してみましょう。
上記のように、
睡眠の質を高めるには
メラトニンの分泌が鍵となります。
メラトニンがしっかりと分泌されることで
深い睡眠をとることに繋がり、
美肌を目指せるのです。
メラトニンは、幸福ホルモンと呼ばれる
セロトニンを原料にしています。
セロトニンが増えると、
女性ホルモンのバランスも安定するので、
笑顔でいられたり、肌のツヤにも
効果が期待できます。
日中にセロトニンを増やせるように
行動をして、睡眠時にはきちんと
セロトニンが分泌されるように
することがベストです。
乳製品、
大豆、
卵、
魚、
くだもの、
米などを献立に取り入れてタンパク質、
糖質、
トリプトファン、
ビタミンB6を摂取し、
よく噛んで食べるように
意識することも大切です。
太陽の光が目に入ると、
メラトニンの分泌が抑えられ、
夜間に自然に眠りにつけるよう
体のスイッチが入るからです。
・就寝の2~3時間前までに
食事をなるべく済ませましょう。
トレーニングなども同様です。
激しい運動をする場合は、
3時間前までに終わるように
スケジュールを組みましょう。
・就寝前はカフェインの入った飲み物や、
ニコチンを控えましょう。
・就寝1時間前には目を休めるように
携帯電話やパソコン、照明を暗くしたり、
明かりをおとして人工的な光を避けましょう。
・ベッドの中で考え事をしないように
気を付けましょう。
また、良質な睡眠を取る為の行動としては、
昼間に睡眠を摂る場合には
12時~15時までで
15分~30分程度にしましょう。
寝過ぎてしまうと入眠の妨げになりますので
気を付けると良いでしょう。
部屋の温度や湿度を整えることも
深い眠りに繋がります。
暑い時期は室温は25~26℃、
寒い時期は22~23℃にして、
湿度は50~60パーセントに
保てると理想的です。
また、忙しくしていると
バランスの取れた食事を取ることは
難しいかもしれません。
そんな時は無理をせずに、
手軽に栄養を摂取できるサプリメントなどで
補ったりすると良いでしょう。
睡眠不足の原因のひとつに、
不安を抱えていたり緊張している場合など
心理的なストレスは大きく関係しています。
睡眠不足に陥ると、
自律神経に乱れが生じて、イライラして
しまったり、集中力が低下したりと、
様々な悪影響を及ぼしてしまいます。
日常を楽しむためにも、
良質な睡眠をとり、
健康的な生活を送りたいものですね。
美容鍼を施術すると、
血流が良くなり老廃物の排出を促します。
頭皮に鍼を打つことで、
血流の改善にプラスして、
緊張を取ることも可能になってきます。
自然治癒力を引き出してくれるのです。
いかがでしたか?
日常生活のなかで
睡眠を意識するだけで、
健康と美肌が
手にはいるかもしれないのです。
是非、睡眠の質をあげていきましょう!
アンチエイジングにもご興味のある方は、
美容鍼もお試しください。