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YASUDA SHINKYU
SEKKOTSUIN

2020年5月7日 足のむくみについて

身近な症状で日常的にも見られるむくみ。その中でも「足がだるい」「夕方になると靴がきつい」などといった足のむくみは、女性や高齢者の方にも多い症状のひとつです。

このむくみ、放置しておくと、冷えや血行不良など様々な症状に繋がることもあります。

今回は、足のむくみについて解説します。

 

むくみとは

 

むくみとは、余分な水分が皮膚の下の組織に溜まった状態のことをいいます。

通常、心臓から送り出された血液は、細胞に栄養分や酸素を届けると、二酸化炭素や老廃物、余分な水分を回収しながら、リンパ管や静脈などを通って心臓へ戻ります。このリンパ管や静脈は、血液やリンパ液を運ぶ力がほぼない為、心臓に戻る時は、ふくらはぎなどの足の筋肉がポンプの役割をして余分な水分などと一緒に上半身へ押し上げます。

しかし、筋肉の衰えや、同じ姿勢が続いたために筋肉の動きが少ないと、このポンプの役割が上手く働かず、血液などを押し上げることができません。結果、余分な水分や老廃物が下半身に滞ってしまうのです。この滞った余分な水分や老廃物は、リンパ管や血管の外に染み出て皮膚の下に溜まります。これがむくみなのです。

特長は、指先で押すとぶよぶよして、押した部分にへこみが付きます。立っている状態では、特に膝から下に溜まりやすくなります。

 

むくみの原因

 

むくみの原因はさまざまです。まず、筋肉の疲労を伴うもの。長時間立ちっぱなしになった時に足がむくんだ経験がある人は、この原因が考えられます。他にも、ストレスや睡眠不足による自律神経の乱れ、暴飲暴食などもむくみの原因となります。これらの原因により、体内の水分循環がスムーズにいかず、むくんでしまうのです。

また、降圧剤などの副作用でむくみが出る場合や、心臓や静脈・肝臓・腎臓など、血流に関わる臓器の病気が原因でむくむ場合もあります。

 

むくみを放置すると起こる悪影響

 

むくみは見た目の変化だけでなく、放置しておくと日常生活において様々な影響が生じることもあります。

 

冷え

冷えもむくみと同じく、血液やリンパの流れが滞ることで起こります。血液の流れが悪いと身体の末端まで血液が届かず、結果的に冷え性などの体内の冷えに繋がり、身体全体の動きを悪化させてしまう可能性があります。

 

歩きにくくなる

大きなむくみは、余分な水分が多く溜まっている為、この余分な水分が足首の動きを邪魔して足首の動きが悪くなります。

足首は歩く時にバランスを取る大切な関節なので、動きが悪くなることで転倒のリスクが高くなるため、高齢者の方は特に足のむくみに注意した方がよいでしょう。

 

脂肪をためやすくなる

むくみが起こって溜まった余分な水分や老廃物は、血管やリンパ管を圧迫して、血液やリンパ液の流れを悪くします。その状態が続くと、余分な水分や老廃物は蓄積されていき、やがて脂肪細胞に吸収されます。吸収された脂肪細胞は肥大化し、そのまま脂肪を溜めこむと、皮膚がぼこぼこした状態、セルライトと呼ばれる状態になるのです。

つまり、むくみは、脂肪細胞の栄養源となって、脂肪を溜めやすくする場合があるのです。

 

足のむくみの予防方法

 

むくみを予防する方法は、皮膚の下の組織に余分な水分が溜まらないようにすることです。

体内の水分がスムーズに循環するように、日常生活でも意識して予防しましょう。

 

・適度な運動

筋力や運動不足はむくみの原因になるため、適度に筋肉を動かして、むくみを予防しましょう。おすすめはウォーキングなど、ふくらはぎの筋肉を動かすことができる運動です。ポンプ作用に関わるふくらはぎの筋肉を強化して動かすと、ポンプの作用が活発になり、リンパ液や血液の流れが良くなります。結果、足に余分な水分や老廃物も溜まりにくくなり、むくみを予防できます。

 

・弾性ストッキングを履く

弾性ストッキングと呼ばれる、ふくらはぎを締め付けるストッキングを履いてみましょう。

弾性ストッキングは、適度な圧力を足にかけて、ポンプ作用の手助けをし、血流やリンパ液の流れを促進して、むくみを予防します。ストッキングだけでなく、ソックスやスポーツ用のものなどでも同様の効果が期待できます。

 

・適度な水分補給

水分は取り過ぎても不足してもむくみの原因となるため、適度な水分補給を心がけましょう。水分を過剰に摂ると体内の水分量が増えてむくみの原因になります。また、水分が不足すると、必要な水分を維持しようと体内に水分を溜め込んでしまい、これもむくみの原因となるからです。

 

足元は、季節に関係なく下に溜まった冷気で冷えやすくなっています、厚手の靴下やレッグウォーマーなどを履いて、足元を冷やさないようにしましょう。

 

足のむくみは、一過性のものが多いですが、ケアしてもむくみが解消されない場合など、足のむくみでお悩みの方は、ぜひ当院へお気軽にご相談下さい。日々の生活習慣を伺い、むくみの原因を探します。施術だけでなく、生活習慣へのアドバイスなどのサポートもさせていただきます。

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2020年1月16日 美容鍼でむくみ解消

朝起きて鏡を見た時に顔が大きく感じる、目の二重の幅が広くなる・無くなる、なんとなくフェイスラインがぼやけている、首が埋まって昔より短くなっている…などのパッとしない顔のお悩みはありませんか?

これらは老廃物を追い出す役割をするはずのリンパの流れが滞り、むくみが起きて顔の状態に変化をもたらしていることがほとんどです。

時間が経過すれば元の状態に戻るからそのままにしている人も多いと思いますが、放置しておくとむくみが慢性的になり、やがて老廃物が流れずにシワやたるみの原因にもなりますので、気になったら早めに対処することが大切です。

 

【どうしてむくみは起きるのか?】

むくみが起きるメカニズムについて理解しておくと全身のコンディションを整えたい時にも役に立つので、むくみが起きる原因を覚えておきましょう。

 

①水分が足りていないから

むくみが起きる原因の中で一般的なのがこの理由ではないでしょうか。

皆さんは1日にどのぐらいの水分を摂っているかいつも計算しながら過ごしていますか?

できればコーヒーやビールなどは除いて考えてみましょう。

理想的なのは2ℓと言われていますが、最低でも1ℓは水だけを飲むタイミングがあるとむくみを解消しやすくなります。

 

②首コリや肩コリがリンパの流れを邪魔しているから

自分の手首をもう片方の手で握ってみるとわかりやすいのですが、10秒でも手首で流れが止められると指が鬱血してきてむくみが起きるのを見ることができます。

それと同じように、首コリ・肩コリが血液やリンパの流れを邪魔していると顔や指にむくみが出るようになります。

朝起きた時に顔のむくみと同時に指が太くなっているように感じる人は要注意です。

 

③顔の筋肉に疲労が溜まって老廃物が流れなくなっているから

筋肉は何かの運動をしようとする時に骨や関節を動かす役割をしています。

それは顔も同じで、目を開ける時に使う筋肉、口を閉じる時に使う筋肉、笑う時に使う筋肉…それぞれの表情によって使われる筋肉は異なります。

それらの筋肉も足や腰などの大きい筋肉と同様に周りの血流やリンパ液を流すポンプの役割を兼任しているのですが、筋肉に疲れが溜まると硬くなってポンプの役割を果たせなくなるのです。

顔の筋肉は、パソコンの長時間使用による緊張、歯を食いしばる癖、頭皮の硬化など様々な要因に端を発して疲労が溜まっていくので、それらを解消するためには総合的なアプローチが必要になります。

 

【むくみを自分で解消するにはどんな方法がある?】

出来ればむくみは自覚した時にこまめにケアしていった方が慢性化せずに済みます。

そこで実践しておきたいのが自分でもできるむくみ対策です。

 

・水分をしっかり摂る

水分を摂り過ぎてしまうと消化液が薄まって消化不良になりますので、寝起き+食事と食事の間に分けて水分をしっかり摂っていきましょう。

理想的な水分はミネラルを含む常温の水ですが、ルイボスティーや無糖の炭酸水なども老廃物を追い出す作用がありますので上手に使い分けて習慣化していきたいものです。

 

・夜就寝する30分前に入浴する

コリをほぐすのは簡単ではありませんが、温めればある程度緩める作用があります。

肩コリ・首コリでむくみが気になる場合にももちろん効果的ですが、頭痛や冷え性の予防にも役立ちます。

理想的なのは42度程度の湯船に夜10分前後浸かる事ですが、難しい場合は足首や手首だけでも温めるようにしましょう。

あまり高い温度で入浴をすると交感神経が高ぶり入眠を妨げることがありますので、お湯の温度や入るタイミングに気をつけましょう。

 

・マッサージでセルフケアする

こめかみ、眉間、目の下、頬骨の周辺、フェイスライン、耳の後ろなど、顔の筋肉の周辺にはリンパが滞りやすいポイントが点在しています。

これらの場所に溜まった老廃物を流すようにマッサージするのは、むくみを短時間で解消する効果を期待できます。

最近では、顔ヨガといって顔の筋肉を自在にほぐしながら動かすメソッドも広く普及されていますので自分に合った続けやすい方法を見つけるのも良いのではないでしょうか。

 

【むくみが解消できない時はプロにお任せ】

正しい知識を身につけてセルフケアでむくみ対策を行っていくことも大切ですが、どうしても自分では手の届かないポイントに原因がある場合もあります。

そんな時はプロの目線から、客観的に分析をしてむくみの根本的な原因を解消していくことをおすすめします。

全身の骨格を調整しながら、筋肉の奥の刺激が届かない場所には美容鍼で直接アプローチしていきます。

 

急に年齢肌を感じるようになった、原因不明の体調不良がある、毎日疲れが取れないなどなんでも構いません。

むくみとは直接関係のないように見えて、実は根深く繋がっている体の変化は数多くあります。

接骨院で顔も体もトータルケアしながら、なりたい自分に近づいてみませんか?

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