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SEKKOTSUIN
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2021年1月7日 スタイルを良く魅せる正しい姿勢と骨盤矯正
昨年は新型コロナウイルスの影響により、
気軽にお出かけすることもままなりません。
今年もまだまだコロナの影響を受けて、
自宅にいながら買い物できるネットショッピングの需要が
ますます高まっています。
そこで、ファッションに注目してみてはどうでしょうか?
流行に敏感な女性は、
可愛い洋服を身につけるだけでも気分が上がりますよね。
現状では遠出することは難しいですが、
いつもの普段着から着替えて少しおしゃれをして
散歩するだけでも晴れやかな気持ちになりますよ。
すきま時間を利用してぜひ試してみてくださいね。
お気に入りのファッション、
せっかくなら自信を持って着こなしたいですよね。
しかし、
ダイエット特集をよく目にすることからも分かるように、
自分の体型に満足できずやせたいと思っている人も
たくさんいるでしょう。
コンプレックスから、
おしゃれから遠ざかっている人もいるかもしれませんね。
でも、待って!諦めるのにはまだ早いですよ!
スタイルの良さは、
足の長さやスレンダーな体型だけで決まる訳ではありません。
たとえ同じ体型であっても、
姿勢の良い人と悪い人を比べた場合、
その見え方にはずいぶんと差ができてしまうことを知っていますか?
姿勢が悪いと、
実際の体型よりも見劣りするばかりか、
さらに実年齢より老けて見られてしまうことさえあります。
そんな事態は避けたいですよね!
では、どのような姿勢が正しいと言えるのでしょうか。
正しい姿勢とは、
立ち姿を横から見たときに
耳、肩、太もも、くるぶしが一直線上に並んだ状態を指します。
自然とこの立ち方をできることが望ましいですが、
実際には無意識のうちに猫背になったり、
胸を張りすぎて後ろに反り返ってしまったりと
悪い姿勢になっていることが多く見られます。
つねに美しい姿勢でいられるように、
普段から立ち方を意識してみましょう。
スタイルをより良く見せるために、
姿勢が大事な役割を果たしていることがわかりました。
もうひとつ、
きちんとした姿勢を心がけるとき忘れてはいけないのが、
骨盤の存在です。
骨盤とは簡単に言うと、
上半身と下半身をつなぐ部分であり、
身体の中心に位置しています。
この骨盤がゆがんでいると、
身体全体のバランスが崩れてしまい、
正しい姿勢を取るのに悪影響となってしまいます。
それでは、骨盤はどうしてゆがんでしまうのでしょうか。
その原因を探っていきましょう。
骨盤には外側の衝撃から赤ちゃんを守る大切な役割があります。
そのため、産前はしっかりと締まっていますが、
妊娠後期になると徐々に開いていきます。
これはリラキシンと言うホルモンの分泌によるもので、
赤ちゃんが産道をスムーズに通れるようにするための働きです。
よって、出産を終えるとリラキシンの分泌は止まり、
通常であれば、骨盤も徐々に元通り締まっていきます。
しかし、筋力が低下していると、
骨盤が正常な位置に戻りにくくなります。
加えて、慣れない新生児のお世話に手いっぱいで、
その他のことに構っている余裕はありません。
どうしても自分のケアは後回しになってしまいがちで、
産後3~4ヶ月も経った頃には
ゆがんだままで固まってしまっているのです。
椅子に腰かけて足を組むとき、
どちらか一方の足ばかり上になっていませんか?
また、カバンを肩からかけるとき、
つい同じ肩ばかり使ってしまうこともありますよね。
このように普段なにげなく行なっている動作も、
実は骨盤をゆがませる原因となっているのです。
骨盤のゆがみによる悪影響は、
姿勢の悪さといった外見上のことばかりではありません。
骨盤がゆがんでいると、
骨盤内部の血管が圧迫されて血行不良となります。
すると、冷えやむくみ、便秘、肩こりに
頭痛などさまざまな不調を招きます。
そんな骨盤のゆがみとはサヨナラしたい!
でも、自分ではどうしたら良いかわからない、
困った悩みを抱えているあなたには、
骨盤矯正がおすすめです。
矯正と聞くと、
骨をボキボキ鳴らしたり・・・
ちょっと怖いイメージを持っている人もいるかもしれませんね。
しかし、当院の施術は
ゆっくりストレッチをしながらゆがみを調整していく方法です。
痛みもなく、とても気持ち良いのでご安心ください。
当たり前だった日常が一変してしまい
なにかと落ち込みがちですよね。
我慢を強いられる場面も多く、
そんな毎日にうんざりして、
心まで疲弊している人もいるかもしれません。
しかし、
と言いますよね。
おうち時間が増えた今だからこそ、
身体のメンテナンスに目を向けてみませんか。
小さな幸せを見つけて、
自分にゴキゲンな時間をプレゼントしてあげましょう。
やすだ鍼灸接骨院では
全身のバランス整体から、筋肉・ツボ・皮膚に
直接アプローチできる美容鍼まで、
幅広い施術を行っております。
気になる方は、ぜひお問合せください。
【公式】やすだ鍼灸接骨院・オフィシャルホームページ (yasuda-shinkyu.com)
2020年12月30日 顔のたるみ3大原因と対策、若々しくなるために体幹を鍛えてみませんか?
年齢とともに気になってくる顔のたるみですが、
実は体幹を鍛えるのが効果的なのです!
そこで今回は、おうちで簡単に始められる
“体幹”ストレッチなどを
ご紹介しますので、是非、すきま時間を見つけて体幹を鍛え、
たるみ知らずのお肌を手に入れられるよう試してみてください。
たるみの原因は、悪い姿勢だけではありあせん、
乾燥や紫外線によるダメージは、
お肌のハリの成分であるコラーゲンや
エスラチンを減少させてしまい、
お肌の弾力が失われてしまいます。
また、“活性酸素”も原因の1つです、
ストレスや食生活の乱れで活性酸素が増加すると、
身体の細胞や皮膚が酸化してしまいますので、
早めに対策を取りたいものです。
紫外線は年中降り注いでいます、
夏の間だけ日焼け止めをすれば良いわけではありません。
夏など日差しが強い季節は、
日傘やUVカットの洋服を来たり、
冬なども日差しが弱いですが紫外線対策は必要です、
保湿成分のある日焼け止めなど、
季節に合わせて、しっかりと防ぎましょう。
身体に発生してしまった活性酸素を
抑えることに効果的なのがビタミンです。
特にビタミンCがおすすめですが、
白湯にレモン果汁を取り入れたり、
普段の飲み物に加えたり手軽に摂取できると続けやすいですね、
サプリメントなどを取り入れてみるのも良いでしょう。
“体幹” は、胴体の中心部分にあり、
胸や背中などの大きな筋肉・肩関節・股関節のまわりの
小さな筋肉までをそう呼びます。
立ったり座ったり、
歩いたりなどの
日常的な動作をするのに欠かせない筋肉をいいます。
ここを鍛えることで、正しい姿勢が取れ、
動作もしやすい身体を作ることができるようになります。
猫背などの悪い姿勢になってしまった場合、
顔の筋肉が下方向に引っ張られてしまうので、
おのずと輪郭や頬もたるんでしまいますが、
体幹を鍛えれれば、体の軸が真っ直ぐになるので、
姿勢も改善し、正しい姿勢を保てるようになりますから、
それに伴い顔の筋肉も上向きになり、たるみも改善していきます。
また、インナーマッスルが強くなることで、
血流も良くなり老廃物が流れやすくなることも関係しています。
1:腕立て伏せの格好になり、
両腕(手首~肘まで)とつま先の4点で身体を支えて、
足は腰幅に開いて、腰を浮かせます。
そのままの姿勢で30秒キープしてください。
この時、頭は常に床をみて動かさないこと、
背中が真っ直ぐ一直線になっているように意識して行いましょう。
慣れてきたら、1分まで時間を伸ばしましょう。
1分×3セット出来ると良いでしょう。
2:次に先程の姿勢で、左右どちらかの足を、
かかとから持ち上げてポーズをとります。
30~45秒キープしましょう。
この時、身体をねじらないようにすること、
かかとがお尻の高さまで上がるとより効果的です。
慣れてきたら時間を伸ばし、1分×3セット出来ると良いでしょう。
また、上げた足の反対側の手を
上へ真っ直ぐに伸ばすとさらに効果がアップします。
3:横向きの姿勢になり、
肘を曲げて腰を床から浮かせ、両足を伸ばして重ねましょう。
脇腹に力をいれ、正面からみて、
頭・肩・腰・膝・かかとが
真っ直ぐに一直線になっているかを意識して、
そのままの姿勢で20秒キープしましょう。
慣れたら片側1分ずつ行いましょう。
以上、ストレッチをご紹介しましたが、
時間を伸ばしたり、負荷を掛けて行うことよりも、
正しいフォームで行うことが最も大切です。
筋力が弱い方も続けていくうちに鍛えられますので、
テレビを見ながらなど、スキマ時間に継続できるよう、お試しください。
メリットは様々ありますが、
力を発揮しやすくなるということが大きいポイントです。
スポーツ競技だけでなく日常生活においても
等々、力を発揮出来るようになります。
体幹を鍛えることで、
筋力が備わり動きがスムースになるのです。
気になる顔のたるみに効果的な、
“体幹”を鍛えることについて、
お話ししましたが、いかがでしたか?
鍛えれば、他にも多くのメリットを得られるので
是非、日々の生活に取り入れてみてください。
また、身体に痛みや不調がある肩、
体幹の鍛え方や身体の凝りをほぐしたい、
疲れを取ってスッキリしたいなど、
お悩みがあれば、お気軽に当院までご相談ください。
ご相談を受け、お伺いし、施術を行い、
しっかりとほぐすことで、お悩みの改善が期待できるでしょう。
やすだ鍼灸接骨院では
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2020年12月28日 むくみの種類別診断!骨格の歪みが考えられる場所について
各種のマッサージを受けると必ず耳にする
「〇〇がむくみやすいですね」
という施術者のアドバイス。
自覚は無くてもプロが触るとむくんでいる場所は
一目瞭然で、常に全身運動を
している人でなければ
どこかにむくみが出やすくなるのは仕方のないこととも言えます。
むくんでいると、
見た目に重たい感じがするだけでなく、
その場所の周辺から疲れがたまりやすくなります。
むくみが出やすい場所と
その原因となっている骨格の歪みを知って、
見た目もスッキリ疲れにくい体質を手に入れましょう。
簡単に言うと、
むくみ=必要ではなくなったものが出ていけない状態です。
人間は動脈に乗って酸素をはじめとする
細胞の入れ替わり(新陳代謝)に必要な栄養素が
全身に届けられているのですが、
反対に入れ替わった後の不要なものは
静脈に乗って心臓に戻され、
臓器でろ過されて便や尿となって排出されます。
むくみやすいということはこの不要なものが
静脈にうまく乗せられずに
停滞しやすくなっていることを意味しており、
動脈からは新陳代謝を促すために
どんどん次の栄養は送られてくるのに、
老廃物の排出が追い付かないとむくみの範囲は広がって、
最終的には新しい栄養が送られてくるスピードが
落ちて新陳代謝そのものが停滞するようになります。
これがいわゆる「代謝が落ちている」状態です。
昔より太りやすくなった、どうしても腰回りだけ痩せない、
太もものセルライトが目立つ、
怪我が治りにくい、二の腕だけ痩せない…
そのどれもが、
むくみによる新陳代謝の停滞によって
引き起こされていると言っても過言ではありません。
むくみが出やすい場所は、
その周辺で流れが堰き止められる原因となっている
骨の歪みや筋力不足などが起きている場合がほとんどです。
逆に言うと、
その原因を知っていれば意識的に調整できるようになり、
むくみにくく代謝の良い状態を維持することに繋がっていきます。
まぶた、頬、あご、首、頭がむくみやすい人は、
頚椎に歪みが生じて
老廃物が流れにくくなっている可能性があります。
寝起きに顔がむくみやすいのは、
横になっている時に心臓と顔がほぼ水平になっているため
誰しもが同じ条件です。
しかし起きて1~2時間も経過すれば
心臓より上にある場所は流れやすくなるはずなのに、
寝起きと変わらないむくみやすい状態が
続いているということは、
老廃物が排出されていないことを意味しています。
首より上がむくみやすい人の特徴としては、
あごに脂肪がつきやすく首のシワが消えない、
年齢に対してほうれい線が目立つ、頭痛がおきやすい、
慢性的に肩こりがある、
同じサイズの帽子が昔よりきつく感じる、
肌質がゴワゴワしている、目が重い…などです。
二の腕、背中、腰、脇がむくみやすい人は
背骨に歪みがあって
肩甲骨が正常に可動できていない可能性があります。
背骨から肩甲骨が柔軟に可動できていないということは、
広背筋や僧帽筋に負担がかかっているという意味であり、
これらの大きな筋肉に疲労がたまってむくみが生じています。
筋肉の疲労は定期的に軽減させていかないと、
やがて硬化すて炎症を起こすようになり、
それが慢性化すれば
どんな姿勢をしていても痛みが生じるようになります。
二の腕や背中がむくみやすい人の特徴としては、
慢性的に肩こり・腰痛・四十肩・五十肩・ギックリ腰に
悩まされている、運動しても二の腕が引き締まらない、
背中に脂肪がつきやすい、
あおむけに寝ると腰に負荷がかかる、などが挙げられます。
下腹から太もも、おしりがむくみやすい人は、
骨盤に歪みがあり血流が滞っている可能性があります。
骨盤の歪みが与える影響は他の骨格の歪みよりも大きいと言えます。
それは上半身と下半身を繋ぐ重要な場所であることに加え、
大切な臓器を守るあばら骨のバランスも
左右しかねない位置関係にあり、
排せつを司る腸の動きにも影響が出てしまうためです。
また骨盤が歪んでいると、
その上にある腰骨や背骨でバランスを取ろうとして
背筋が過剰に酷使されますし、
骨盤の下にある大腿骨が
外側に張り出して太もも周りが発達しやすくなります。
お腹周りから下半身がむくみやすい人の特徴としては、
慢性的な便秘や下痢がある、下腹に脂肪がつきやすい、
生理不順、男性機能低下、
太ももにセルライトがつきやすい、などが挙げられます。
膝から下のむくみは、
膝の関節に歪みがある場合もあれば、
足首の関節に歪みがある場合もあります。
足首の関節は歩き方の癖にも影響を受けますし、
そもそもの歩き方は足の指や足裏の柔軟性や強度とも深い関係があります。
膝から下がむくみやすい人の特徴としては、
午前中と午後で靴がきつくなるほどむくみ、
アキレス腱が埋もれる、ふくらはぎを指圧すると跡が残る、
とにかく疲れやすいまたは怪我が多い、などです。
今回お話したむくみと骨格の歪みの関係はごく一部であり、
たいていの場合どこかとどこかが関連して
歪みが生じてむくみやすくなっているケースがほとんどです。
見た目のみくみも解消した方が良いのですが。
むくみが軽減されると体に疲れも蓄積されにくくなりますので、
お気軽にご相談くださいね。
2020年12月26日 産後骨盤矯正で歪みを改善
名古屋市北区、上飯田駅より
徒歩3分のやすだ鍼灸接骨院です。
今回は、産後骨盤矯正で歪みを改善について
産後に体型が戻らない・・・。
腰痛や恥骨痛、浮腫みなどがひどくなった・・・。
妊娠・出産が終わった産後に体の不調を訴える人は多く、
妊娠前の体に戻ることは簡単ではありません。
産後は忙しく自分の事は後回しにしてしまいがちですが、
ママの体もしっかりケアしていかないと
様々な不調があらわれる事も。
そんな辛い産後の症状は
によって改善することが多く、
中には骨盤矯正をした事で
妊娠前より調子が良くなった!という人もいます!
ここでは、骨盤矯正を行う時期や効果などについて
お話ししていきたいと思います。
妊娠中にお腹が大きくなってくると、
体のバランスをとるために反り腰になってしまい、
骨盤が歪みやすくなってしまいます。
妊娠をすると、
赤ちゃんを骨盤内で育て分娩時に骨盤を通りやすくするために
というホルモンが分泌されますが、
このホルモンの作用によって骨盤周りの靭帯や筋肉が緩み、
骨盤が少しずつ開いていきます。
通常、妊娠・出産を経て開いた骨盤は
産後3~4か月で元に戻ると言われていますが、
反り腰や筋肉のゆるみがあると
完全に元に戻ることが出来ず、
腰痛・恥骨痛などの症状が生じたり、
体型が戻らないといったケースに繋がってしまうので注意が必要です。
また、産後は無理な体勢での抱っこや授乳など、
妊娠前よりも体に負担をかけてしまう体勢をとることも多く、
骨盤がずれたり歪んだりした状態になったまま
更に悪化させてしまうケースも多いですが、
しっかりと施術する事で改善が期待できます!
産後に骨盤が歪んでいたり開いた状態で生活していると、
体の筋肉を正しく使うことができず
姿勢や歩き方が悪くなっていってしまいます。
その状態が続くと、腰痛や恥骨痛や関節痛など、
様々な箇所に不調が現れてきます。
上記のようなトラブルは、
骨盤の歪みによる腰や恥骨などへの過度の負担や、
子宮や膀胱など骨盤内の臓器位置の変化、
血行の悪化などが原因となって引き起こされている可能性があります。
そのため、骨盤矯正を行う事で改善が期待できます。
妊娠・出産によって
最大限に開いた骨盤が元の位置に戻らないままでいると、
下半身のサイズが大きくなってしまい、
産後しばらくたって
体重は減っているものの体型が戻らない・・・
というケースに陥ってしまいます。
また、骨盤が開いた状態が続くと、
いや調などの内臓が下垂しやすい状態となるので
下腹がぽっこりと出やすくなってしまいます。
このように妊娠・出産による骨盤への影響は
マイナス面ばかりが目立ちますが、実はプラスの面もあります。
なんと、産後は骨盤が緩んだ状態にあるため、
妊娠前よりも骨盤を小さくできるチャンスでもあるのです!
産後にしっかりと骨盤を矯正する事で、
妊娠前よりもスタイルが良くなった!
不調がなくなった!
といううれしい声も多いのです。
産後の骨盤矯正を受ける事が出来る時期が、
一般的には出産後体調が安定した
1~2か月後ごろから始めるのが良いと言われています。
しかし、産後の体調の回復スピードには個人差があるため、
焦らずにしっかりと体が回復してからの施術が安心です。
出産後に骨盤矯正の効果が最大限に得られる期限には
様々な考えがありますが、
一般的には出産後半年を過ぎると
効果を得られるのが難しくなると言われています。
出産後半年は骨盤が柔らかく、
矯正がしやすいため
一般的な目安として半年と言われる事が多いですが、
それを過ぎると
矯正が受けられなくなるというわけではないので安心してくださいね。
ただ、半年を過ぎてしまうと骨盤は徐々に固まってきてしまうため、
骨盤を正常な状態に戻すまでに
時間がかかってしまう可能性があるので注意しましょう。
産後の骨盤矯正は
妊娠・出産によって開いたり歪んだ骨盤を
正しい位置に戻す効果が期待できるとお話しましたが、
もちろん骨盤矯正は出産後の方だけではありません。
首・肩・腰・背中が慢性的に痛み、
下記の条件が当てはまる人も改善が期待できます。
骨盤は仙骨、寛骨(腸骨・恥骨・坐骨)、
尾骨の3つの骨から構成され、
上半身と下半身をつなぐ体の中心部です。
骨盤は仙腸関節と周りに付着する筋肉、
靭帯の力だけで支えられているので、
もともと不安定で歪みやすい骨と言えます。
そのため妊娠・出産だけでなく、
普段の姿勢や体の使い方によって
骨盤が歪んでしまうケースも多くみられます。
一方の筋肉だけ過剰に負担がかかってしまっていたり、
一方の筋肉がうまく使えていない影響で、
筋肉の柔軟性や筋力に左右差が生じてしまい、
骨盤を構成する3つの骨がアンバランスになってしまい
骨盤が歪み、さらに身体全体が歪み不調が出始めます。
つまり、日常生活を送っているだけでも
骨盤が歪んでしまう可能性は十分にあるのです。
また、産後しばらく経ってから骨盤のズレを感じる人も多く、
しっかりと矯正しておけばよかった・・・
と後悔している人も多いのではないでしょうか。
現在の身体の調子をしっかりと理解して施術していくことで
改善が期待できるので、一度相談してみて下さいね。
やすだ鍼灸接骨院では
全身のバランス整体から、筋肉・ツボ・皮膚に
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2020年12月25日 疲れにくい体になりたい人必見!接骨院で体質改善しよう
名古屋市北区、上飯田駅より
徒歩3分のやすだ鍼灸接骨院です。
今回は、疲れにくい体になりたい人必見!
接骨院で体質改善しよう
どんな年代でも、
姿勢が良くバランスの良い体型や血色の良い顔色、
薄着でも平熱が高くて体調を崩しにくい人は、
健康的に見えてちょっと憧れます。
意識して体の冷えにくい習慣を身に付けたり、
こまめに運動したりすることで、
そのような健康的な体質に近づくことはできますが、
皆さんが密かに望んでいるのは…
ストイックに努力をしなくても、
普段の生活を送るだけで太りにくく
疲れにくい体質を手に入れることだったりしますよね。
そこで今回は、
骨格の土台を整えれば体質を改善することに繋がるのか?
という疑問についてお答えしたいと思います。
骨格を整えれば体質改善に繋がるのか?
その答えは
一番わかりやすい冷え性の症状で考えてみましょう。
冷え性の人は、
体の外側からどんなに温めても
肝心の体内で血流の循環が停滞しやすいので、
保温力が乏しく、慢性的に冷えている状態が続いています。
目に見えて体温が低く、
何重にも厚着をしないと過ごせない現実的な弊害ももちろんありますが、
慢性的に冷え性の人は内臓まで冷えている場合が多く、
そういった人の多くは極度の便秘や乾燥肌も併発することがほとんどです。
極度の冷え性体質は
痩せていてなおかつ血色不良の虚弱体質の人によく見られるのですが、
総じてダイエットをして痩せているのではなく、
血液に乗って栄養が運ばれる力が少ない結果として
代謝を最小限に抑えられるような体質になっていると考えられます。
このような痩せ型の冷え性の方が
骨格を整えて体質が改善されると、体温が上がるのはもちろん、
血流が改善され栄養がたくさん運ばれるため筋肉量も増えて、
一時的に体重が増加するケースが多いです。
太ったわけではなく、
むしろ行き渡るべき栄養が循環するようになり
代謝が正常になったと解釈する必要があるでしょう。
骨格を整えると改善が期待される体質にはどんなものがある?
冷え性を例に出して体質が改善されるとは
どういう状態になるのかを考えてみましたが、
冷え性以外にも体質の改善が期待される症状はたくさんあります。
想像していただきたいのは、
どんなに動き回ってもすぐに回復し、
たくさん食べてその分消費する成長期の子供のような
疲れにくい体質に近づけるイメージです。
これらの骨格の調整で改善が期待されるのは、
胃の消化不良、腸の排出力の強化です。
猫背気味の人に多いのが、
背骨が歪んであばら骨の可動域が狭くなり、
その中で守られている胃腸の動きが制限されている状態です。
この状態によく見られる体質には、
食欲不振と下痢・便秘を繰り返すなどがあります。
多くの場合、
背骨の歪みによる腰痛も持っており背中をかばって
猫背になりあばらに負担をかけて胃腸を圧迫しています。
これらの歪みを改善すると、
内臓の調子だけでなく長年悩まされてきた腰痛も改善が見込まれます。
あばら骨の位置も正常になるため、
わき腹に付きやすかった脂肪がスッキリする嬉しい効果も。
妊娠中の方や授乳中の方は、
知らず知らずのうちにこのような猫背の姿勢になっていることが多く、
妊娠~産後に体質が変わりやすい要因の一つとなっているようです。
背中から首にかけての骨格を整えると、
それまで堰き止められていた血流が改善されるので、
頭痛・立ちくらみ・貧血・耳鳴り・肩こり・不定愁訴などの
改善が期待できます。
首の周辺には自律神経も通っており、
この神経が骨格の歪みによって圧迫されると、
体内のオンとオフの機能に不和が生じるようになります。
その代表的なものには、
不眠・過眠症、下痢・便秘、蕁麻疹、アレルギー体質などがあります。
本当は眠たいのに眠れない、
本当は排泄したいのにできない、
体にとって異物ではないのに攻撃する…
といったように脳が出している指令と
神経伝達がシンクロしないトラブル全般が
「自律神経失調症」なのです。
近年、骨盤の歪みは女性だけの問題だけではなくなってきています。
というのも、
体の不調(筋肉に関連するものの多く)が骨格の歪みによって
引き起こされていることが医学的にも裏付けされてきたからです。
そして骨盤が司る役割は非常に多方面に渡り、
男女ともに生殖機能を守っていることに加え、
上半身を支える・下半身へ
運動機能を繋ぐなどの役割を果たしています。
骨盤に歪みがあるだけで、
歩行時の姿勢が全身の筋肉に与える負荷は
正常な姿勢と比べても数倍になります。
負担がかかる場所は
その人が日常を過ごす姿勢に大きく関わり、
腰で骨盤の歪みをカバーするタイプ、
首でカバーするタイプ、股関節でカバーするタイプ、
足首でカバーするタイプなどに分けられ、
そのタイプごとに筋肉疲労が
蓄積されやすい場所に特徴が出ています。
筋肉の疲労が蓄積されれば
その場所は一時的な筋肉痛から慢性的な炎症へと進行します。
そうなる前に、
体に負担がかかりにくい骨格に改善しておくことが大切です。
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2020年10月12日 腰痛に悩んでいませんか?原因とセルフケア対策
日本人を悩ませている病気・ケガのうち、
が男性ではもっとも多く、
女性では「肩こり」に次いで「腰痛」が、
多くの方の悩みとなっていますが、
どこでどんな施術を受ければ改善するのかわからず、
困っている人も多いかと思います。
腰痛といっても、
生活習慣などが原因の慢性の腰痛の方や、
猫背など姿勢が悪いせいでおこっている腰痛、
ケガや内臓の病気が影響しているなど、様々です。
ケガや病気が原因の場合は、
まず医師の診断を受診することが先決ですが、
それ以外の慢性的な腰の痛みであれば、
接骨院で施術を受けることは、効果的なのはご存知でしたか?
そこで、今回は、腰痛の原因や施術とはどんなものか?
お悩みを少しでも軽くできるよう、
セルフマッサージなどもご紹介していきたいと思います!
長時間のデスクワークまたは、立ち仕事など、同じ姿勢を続けている、
重いものをよく持ち上げたり、腰に負担がかかる仕事をしている、
猫背など姿勢が悪い等、そのせいで筋肉が硬くなってしまい、
骨盤や背骨にも歪みが出てしまうのが原因です。
慢性症状が骨格の歪みによるものだった場合、
その原因は長年の生活習慣や、体の悪いクセにあります。
例えば、デスクワークで長時間パソコンを見ている人は、
頭が前に出ていて、骨格のバランスが乱れていたり、
いつも重い荷物を持つお仕事をしている人や、
椅子に座るときに片方の足ばかり上にして脚を組む人なども同様です。
つらい腰痛を治すには、それぞれの原因に合った施術が必要です。
整体の施術では、体の中心である骨盤や背骨の筋肉をほぐし、
歪みを正すことで、体のさまざまな不調を改善するものですから、
まさに腰痛改善に施術はピッタリなのです。
と怖がる人も多いですが、基本的には痛くない、
心地よいものです、腰痛の人の中には、
腰椎や骨盤の歪みが原因になっている人が多くいます。
その場合は最初に、体の歪みの状態や、
どこに痛みが出ているかなどをチェックしていきます、
それから施術に入ります。
筋肉をほぐしながら、骨格の歪みを手で整えていきます、
圧迫したり、脚を曲げ伸ばししたり、股関節を回したりします。
歪みを矯正した後に、その状態をキープできるよう、
インナーマッスルに働きかけて筋力をつける手技もあります。
「整体は痛いのでは?」と怖がる人も多いですが、
基本的には痛くない、心地よい施術と感じられると思います。
歪みを1回の施術である程度改善できたり、整えたとしても、
長年の日常生活でまた同じことをしていては、
歪みが戻ってしまいますので、それを解消するには、
施術と並行して生活習慣も改善する必要があります。
長時間同じ姿勢で座っていることなどにより、
お尻が痛くなることはありませんか?
効果的なマッサージの方法について理解をして、
生活の中にとりいれて、
痛みやこりを自分でも解消出来るようにしていきましょう。
さする際には、あまり強くこすらずにしましょう、
一箇所に付き10回程度、やさしくさすれば十分効果があります。
さすり方は、
マッサージの前にリンパをさすることを習慣づけると、
マッサージをする度にリンパの流れも促進されて相乗効果が期待できます。
気をつけないといけないのは、痛みやしびれがある時は、
マッサージを避けましょう、強い力は必要ありません。
大腰筋(だいようきん)を緩ませる必要があると、
緊張して凝り固まった筋肉が縮んで背骨が下に引っ張られ、
腰に大きな圧力がかかってしまうのです。
太ももの筋肉をほぐすことで、
腰の筋肉も緩ませやすくなりますので、両方を意識してマッサージしていきます。
まず、「大腰筋」をほぐします。(右側から左側の順で行います)
大臀筋(だいでんきん)も緩めることが腰痛の緩和につながります、
腰の筋肉だけ緩めてもすぐに緊張状態に戻ってしまうため、一緒に緩めることが重要です。
次に、「大臀筋」をほぐします。(右側から左側の順で行います)
スキマ時間を見つけて、是非、マッサージをしてみてください。
根本的に腰痛を改善するためには、、一定期間通院しながら、
同時に生活習慣や体の悪いクセなども直していくことが大切です。
腰痛の痛みはつらいものですよね、セルフマッサージや施術を受けて、
痛みのないスッキリした毎日を送れるよう願っています!
お気軽に当院までご相談くださいませ。
2020年9月25日 産後の骨盤矯正で体型が元に戻る?ゆがみ放置でおこる6つのリスク
妊娠中、増えてしまった体重が、
出産後にいつの間にか痩せて元通りになるのでは?
と言った甘い期待を抱いていたのに、
それとは逆に下半身にぜい肉が付き始めて痩せるどころか
太ってきたかな?というお悩みを抱えていませんか?
または、出産を経験した経産婦さんが感じる産後の体調不良ですが、
皆さんは今現在も、辛い痛みを抱えていませんか?
退院後の慣れない育児に戸惑い、寝むれない事も重なり、
初めての経験の連続に、心身ともに疲れてしまいますよね、
ついこの間までは、椅子に座ったり、ソファーで寛いだりと、
自分の思うまま過ごせた時間が、出産した途端に赤ちゃんに合わせる生活になり、
中腰の状態で行うおむつ替えや、沐浴など、赤ちゃんの寝かしつけ等、
腰に負担が掛かる出来事が連続して起こるので、
知らず知らずのうちに腰に負担が掛かってしまい、
骨盤が歪んでいってしまうのです。
必要な施術なの?実際はどんな事をするのだろうという疑問にお応えして、
いま現在も抱えられている体の不調やお悩みを緩和できるよう、
お話していきたいと思います。
妊娠中に増えてしまった体重や、いつの間にかついてしまったぜい肉は、
産後に自然と元通りになるというように、都合よくいかないのが現実です。
その原因の一つに“黄体ホルモン(プロゲステン)”が関係しています、
妊娠すると黄体ホルモンの分泌量が自然と増加して、
出産までの期間は安全な妊娠状態を維持できるように、
脂肪をつきやすくさせたり、基礎体温をあげる、
子宮膜を維持させる、乳腺の発達を促すといった、
出産までを手助けしてくれるホルモンなのですが、
妊娠三ヶ月頃から、“リラキシン”という卵胞ホルモンの一種が分泌されます。
そのホルモンは、どんどん成長していく退治を骨盤内で育てるためや、
赤ちゃんが分別時に骨盤を通りやすくする為に、
骨盤に柔軟性をもたせるために働き、筋肉を緩め、骨盤を少しずつ開かせていくのです。
昔は女性も農作業を手伝っていたり、家事も重労働であったので、
今より足腰が丈夫で、産後は“リラキシン”の分泌も減っていき、
通常であれば、自然に骨盤が閉じていったのですが、
今は多くの方がデスクワークをしていて、家電生活になり家事の負担も減ったので、
女性の足腰は昔より弱く、
妊娠前から骨盤の関節が緩みすぎている方がとても多くいて、
妊娠中に分泌されるホルモン作用でさらに骨盤が緩んだり開き過ぎてしまうのです。
その結果、出産後にホルモンが徐々に減って行ったとしても、
骨盤周りの筋肉が弱かったり、
開きすぎた状態から自然に妊娠前の骨盤に戻る事ができず、
骨盤が開いたままズレたり歪んだ状態で固まってしまい、
出産前の体型に戻らないということになり、
それが腰痛や、恥骨痛、股関節痛などの痛みが現れたり、
内蔵も下がりやすくなり
下腹がぽっこり出てしまうような体型につながってしまうのです。
産後すぐにという声もありますが、
産後の母体は出産から続く疲労の連続で、とても疲れていますし
想像以上に疲れが溜まってしまっているので、
まずは身体をゆっくり休める事が先決です。
産後半年から1年くらいはホルモンの影響で骨盤は緩んでいて動きやすいので、
産後直ぐに骨盤矯正を始めなくても大丈夫ですので、
無理をしないよう、施術士に相談しながら始めてみてください。
ただし、産後半年くらいまでは猶予がありますが、
それを過ぎると、骨盤の状態が正常でないまま固まってしまいます。
仮にその状態が定着してしまった結果、
骨盤が歪んだまま、内蔵が下がったままの状態になり、
生活していくなかで、体の動作がにぶくなり、
姿勢や歩き方も悪くなってしまい、体調不良を感じる様々な症状が現れるので、
産後骨盤矯正をすることは、女性にとって重要だといえます。
ここに書いただけでも、日常にいかに支障がでるかわかりますよね、
これらのトラブルは、
骨盤が歪んだまま固まってしまい元に戻らない場合に起こりうる症状ですが、
産後の骨盤矯正をすることによって、
骨盤が正しい位置に戻れば改善が期待できることなのです。
骨盤矯正を受けない場合は、いったいどうなってしまうのだろう?
と不安に感じられてしまったかと思いますが、
産後は骨盤が緩んでいる状態なので、施術を受けることで、
妊娠前よりも歪みを整えやすくなり、
骨盤の位置を正しく戻す絶好のチャンスとも言えるのです!
産後にしっかりと骨盤矯正をして、
素敵なスタイルを手に入れてみませんか?
また、産後骨盤矯正で歪みを整えるだけでなく、
お腹・お尻といった下半身の筋力を強化し、
身体の大事な土台をしっかりと定着させ、
ゆがみが戻りにくい身体にしていく事が大切です。
産後のママ達には是非、産後骨盤矯正を受けて、
快適に過ごしていただきたいです!お気軽にご相談ください。
2020年9月17日 【体幹とは? 】体幹を鍛えるメリットとはなにか?
今更聞きにくい体幹のこと、今ではプロのアスリートだけでなく、
子どもや高齢者までを対象に、
体幹を鍛えることのメリットが当たり前のように雑誌やネットに出ていますね。
では、体幹を鍛えることで、体にどんなイイコトが起こるのか?
コロナ禍で家にこもりがちな今、
運動不足になりがちですが、家で簡単にカラダが鍛えられたら?
今回は、体幹を鍛えるとどんな効果があるのか?
簡単なエクササイズもご紹介していきたいと思います。
腹腔というお腹の内蔵が詰まった部分を囲んでいる筋肉のことを言い、
一般的には、インナーマッスルと認識されている様ですが、
胴体の姿勢を正しく保つ為に動作する筋肉すべてが体幹にあたりますが、
外からは見えない内側に位置するため、インナーマッスルと呼ばれていて、
ここが強くないと、
どれだけ外側の筋肉(アウターマッスル)を鍛えて
見栄えの良いマッチョなスタイルでも、重いものを持てない、
意外ともろく転んでしまう、というように使い物になりません。
見た目が逞しくても、体幹が弱い、
胴体部分がしっかりしていないと全く使い物にならないのです。
胴体からつながっている頭や腰、
足等のカラダ全体をスムースに活かすためにも、
体幹を強くすることが重要です。
誰しもが加齢という事に逆らえませんよね、
特に大腰筋など20代をピークに加工の一途辿り、
80代ではそれはほぼ半分になってしまいます。
今ある筋肉に頼りきって何もしていないと、
姿勢を維持するためにスムースな動作ができなくなって、
40代でも平らな地面でつまずいてしまったり、
通勤電車でよろめいてしまう、という事になりかねません。
メリットを一言でいうならば、日常の生活においても力を発揮やすくなるという事です!
体幹を鍛えると姿勢が良くなり、息切れしにくくなる、
疲れが溜まらない、腰痛が治る等、多々有り、
それに、姿勢がいい人は、それだけで美しく若くみえ好印象を与えますから、
まさにメリットだらけなのです。
体の軸の体幹が強くなり、筋肉が備わっていれば、
スムースな動きにつながり、
末端の手足で発揮する力がおおきくなるということになります。
体幹(インナーマッスル)と筋肉(アウターマッスル)の2つを組み合わせて鍛えることが重要です、どちらかだけでは、本質的な機能はアップしないからです。
テレワークで、在宅になりがちな今、正しい姿勢や動きを意識しながら、自然と体幹を鍛えられたら良いですよね?ぽっこり出てしまったお腹も引きしまり、スタイルアップのチャンスです。
パソコンの画面を目線の斜め下の位置におき、
肘の角度が90度になるように机の高さを調整して、
肩甲骨に力を入れるような意識で座ってください。
座る前に下腹に力を入れて、お尻を締めて腰を下ろし、
上半身を腰で支えるイメージで背筋を伸ばします。
正しく座れている場合は、自然とひざが閉じるのです。
脇の下腹に力を入れて、腕のつけ根から大きく動かして拭いてください。
その際、手首や肘にはあまり力を入れないように、反対の手でも行いましょう。
掃除機を持ち、下腹に力を入れて腕のつけ根から動かすようにして、
胴体と一緒に手や足も動くように意識をする。 反対の手でも行いましょう。
頭からつま先までが一本の線になるように意識して、
姿勢をキープし、しっかりとカラダを上下しましょう。
腕だけに負荷がかかるのではなく、背中や腹筋にも力が入り効果的です。
横向きに寝て、下腹に力を入れながら、
お尻を締めて、呼吸をしながらゆっくりと、
上側の足を30センチ上げて、またゆっくりと元に戻します。
足をあげる際には、足先は下の方へ向けます、
反対側も同様に行いましょう。
両手をいすの背に置いて、肩幅に足を開き、つま先は30度外側に開きます。
口から息を吐きながらお尻を突き出すようにゆっくりと腰を下ろします。
鼻から息を吸いながらお尻を締めるように、ゆっくりと元の姿勢に戻します。
※膝を外側や内側に曲げると、膝を痛めてしまうので注意しましょう。
在宅勤務になり、リラックスし過ぎて、
正しい姿勢を保てない時はありませんか?
日々の生活の中で正しい姿勢を意識するだけでも、
体幹が鍛えられますし、
腰痛や肩こりの予防にも繋がるのでメリットばかりです。
是非、意識して生活してみてください。
また、体幹を鍛える事で、筋力をスポーツで活かせるというよりも、
年を重ねても健康で楽しく生活できるという事に
意識を変えてみるのも良いかもしれません。
体幹の鍛え方や、鍛える事で改善できる腰痛や肩こりのお悩みなど、
施術師にお気軽にご相談ください。
やすだ鍼灸接骨院では
全身のバランス整体から、
筋肉・ツボ・皮膚に
直接アプローチできる美容鍼まで、
幅広い施術を行っております。
気になる方は、ぜひお問合せください。
2020年8月23日 【車の運転と腰痛】の関係には座り方にポイントがあった
私たちの生活に無くてはならない必需品となっている車。
皆さんの中で、車の運転を長時間続けていると
腰痛になるという方はいらっしゃいませんか?
仕事で運転しているドライバーさんの中には、
慢性的な腰痛が原因でお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
しかし、その原因や対策は意外に知られていません。
長時間による運転で起こってしまう腰痛は、
正しい姿勢等を保つことで、腰痛を軽減することが可能です。
運転時による腰痛を引き起こしてしまうのは、いくつかの要因があります。
例えば、座り方によっても腰痛を引き起こしてしまいます。
運転中は、単にシートに座っているだけに見えても、
実は見た目以上に筋肉と体力を消耗しています。
そのため、車の座席に装着する腰痛防止シートも様々なタイプが
販売されているぐらいですから、
運転中の腰痛に悩まされている方はかなり多いのではないかと思われます。
なぜ運転する時の姿勢が腰痛の原因になるかというと、
それはお尻が座席に落ち込んだ姿勢が続いてしまうからなのです。
お尻が落ち込むと、手や顔は前方に突き出す形になるため、
猫背になります。
そのため、骨盤が後ろに倒れがちになり、その分腰椎が前傾します。
腰椎が前傾するということは、
背中から腰の筋肉が緊張したままになって余分な負荷がかかり続けるという意味です。
また、間違えた姿勢や、無意識にとっている姿勢の「くせ」は身体に負担をかけ、
ずっと同じ姿勢を保ってしまうことで血行不良による腰痛を引き起こします。
例えばシートが滑りやすい素材でできているものだと、
体重の多くを支えることになり、
その姿勢を保とうとする運動や力みが腰への負担になります。
その分腹筋には力が入らない姿勢ですから、
お腹の周りには贅肉がつきやすくなります。
肩や背中がこり、
腰が張っているのにお腹がたるみがちだと自覚のある方は要注意です。
また、道路の傾斜やカーブで腰の位置がずれることにより、
骨盤に負荷がかかってしまう事や、操作をやりやすくするために、
無意識に左側に体重をかけてしまうことも原因だと言われています。
浅く座って背中を丸めて運転するのが一番腰に負担がかかりますから、
深く腰かけて背筋を座席にぴったりとくっつけるイメージで座ります。
必然的に座席とハンドルの距離が近づき、
肘が適度に曲がるぐらいの距離感になるはずです。
シートに接触面が増えることで、負荷を分散することができるため、
体重が一点に集中してしまうことが起こりにくくなります。
多くの人は、シートが寝ている状態になっており、
頭や背中がヘッドレストから浮いてしまっていますが、
座席とペダルが遠く足を延ばした状態が続くのも
腰痛を悪化させる一因となりますので気をつけましょう。
床に足を伸ばして座った時、意識して骨盤を起こしていないと、
背中が丸まりお腹が縮こまりますよね?
楽な運転の姿勢をしようとして足を伸ばして重心を後ろに倒すことで、
知らず知らずのうちにこの骨盤と腰に負担がかかる姿勢に
なってしまっているということです。
人間の体は立っている時となるべく同じ姿勢でいることが
一番体に負担がかかりにくいので、
座っている時も立っている時と同じ重心を意識します。
猫背の姿勢が長く続くと、腰だけでなく首にも必要以上の負荷がかかり、
首の筋肉が本来の役割とは違う使われ方をするため、こりやすくなります。
首がこると首から上の血流が悪化し、頭痛やめまいの原因にもなります。
背筋を伸ばして顎を軽く引く正しい姿勢で、体に無理なく運転を楽しみたいものです。
右足でアクセスブレーキを操作するため、左側に体重をかけて座る方が多くいます。
左右の腰に体重が均等にならないため腰痛を引き起こしてしまうため、
左右均等に体重をかけていることを意識して、正しい姿勢を保つように心がけましょう。
また、正し姿勢を取っていても、
長時間座り続けることで腰痛が起こりやすくなることは避けられません。
座っているときは、立っている2倍ほどの重さが腰にかかり、
運転中はシートやシートベルトで体が固定されているので、
血流が悪くなって老廃物が溜まりやすくなります。
血流が悪くなり神経を圧迫して腰痛が発生します。
そのため運転中にこまめに休憩を入れ、身体を休ませることにより、
緊張で固まりがちな身体をほぐすことで、
長時間の運転による腰への負担を最小限に抑えられます。
また、運転時の血行不良を軽減するためにこまめな水分補給も効果的です。
2020年8月20日 顔が下に向く【うつむき癖】に要注意!ストレートネックになる⁉
皆さんは仕事をしているとき、スマートフォンを触っているとき
テレビを見ているときの姿勢を意識したことはありますか?
実は背筋がまっすぐなっていても
顔が下を向いているとそれは「姿勢が悪い」といえます。
では、うつむきの姿勢でいるとどのようなデメリットがあるのでしょうか
そして改善方法はあるのでしょうか?
顔が下を向いていることで最も厄介なのが
という症状です。
ストレートネックは、
言葉の通り首の骨がまっすぐになってしまうことを指します。
本来骨の首はカーブしている状態が正しく
よく「S」のカーブともいわれます。
このSのカーブが無くなり、真っ直ぐな状態になったのがストレートネックです。
仕事でパソコンを長時間見ているかた
家事や育児でどうしても前かがみの姿勢を取ってしまう方がなりやすく
最近ではスマートフォンを見る時間が増えたことで
ストレートネック患者は増えたとも言われています。
スマートフォンを見る姿勢は、ちょうど顔がうつむきがちになります。
このことからストレートネックを「スマホ首」と呼ぶことがあります。
本来の首がSの形になっていることで
頭の重さを分散してくれていますが、真っ直ぐになってしまうと
すべての重さの負荷がかかってしまいます。
私たちの頭は大人で5~6キロあると言われています。
この負荷がずっとかかっていると思うと、体に大きな負担がかかるのも納得です。
では、ストレートネックになることで体にどのようなデメリットをもたらすのでしょうか?
目の神経を圧迫させて眼精疲労を招く原因となります。
ドライアイなどで悩んでいる方も
ストレートネックが原因となっている可能性があります。
首には自律神経が通っており
頭の重み神経を圧迫させて自律神経を乱してしまう結果となります。
自律神経が身ら出ると、夜寝つきが悪くなったり、やる気ができない
逆にいつもイライラしてしまうなど
ストレスが溜まっている状態になってしまいます。
いつも肩こりや首にこりに悩んでいるかたは
ストレートネックが原因の可能性があります。
ストレートネックになると特に首回りの筋肉に負荷をかけてしまうため
こりが起きやすいのです。
首の周りには神経が多く通っていますが
そこを刺激することでめまいや頭痛、吐き気を及ぼすことがあります。
毎日スマートフォンやPCを見ている方
小さなお子様の育児や家事をされている方は
ストレートネックに知らないうちになっている可能性があります。
⇒すべて壁につくひとはストレートネックになっている可能性は低いと言えます。
⇒どこか1点でも離れている方は、ストレートネックになっている可能性があります。
ストレートネックになってしまうと、身体の不快症状に悩まれることになります。
ひどくなる前に、対策と改善をしっかり行なっていきましょう。
毎日空いた時間に行うだけでも有効なストレッチを紹介します。
目線は正面を向き
あごを引いて後頭部が後ろに下がった正しい姿勢で行ないます。
肩が上がらないよう気をつけながら、頭をゆっくりと右へ倒していきます。
このとき、呼吸を止めないようにしましょう。
ゆっくりと頭を元の位置に戻して、今度は左へ倒します。
机と椅子の高さがあっていないと
首への負荷がかかりやすくなります。
耳、肩、腰骨が一直線になるよう椅子に深く腰かけます。
パソコン画面から40~50センチ程度離して
楽に見えるよう画面の角度を調節します。
就寝時、枕の高さがあっていないと、負担が増加します。
自分に合った高さの枕を選びます。
使用時、浅い位置だと良くないので、肩のあたりまでしっかり乗るよう深く装着します。