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YASUDA SHINKYU
SEKKOTSUIN

2022/03/24スポーツ障害を 改善・予防する方法


名古屋市北区、
上飯田駅より徒歩3分の
やすだ鍼灸接骨院です。
今回のテーマは、
「スポーツ障害を
改善・予防する方法」です。


人生を豊かにするスポーツ
積極的におこないたいですが、
スポーツによる慢性的な痛みにより
生活に支障をきたしてしまう
ケースがあります。
辛そうに階段を登る人のイラスト(男性)

スポーツ障害は、
症状を発症したきっかけは
スポーツによるものかもしれませんが、
普段の生活習慣が
痛みを助長させる原因と
なっていることも少なくありません。

そこで今回は、
スポーツ障害による痛みの
改善や予防法について
お話ししていきたいと思います


スポーツ障害とは?

野球やテニス・
陸上などのスポーツにより、
筋肉や腱・靭帯に
過度な負担が加わってしまい、
慢性的な痛みを症いる疾患を
「スポーツ障害」と言います。
スポーツ障害は
オーバーユース症候群とも呼ばれており、
体の一部分を酷使してしまうことで
起こると考えられています。
野球のピッチャーのイラスト(オーバースロー)

初めは、
スポーツの最中や後に
軽度の痛みや違和感を感じる
程度の場合が多いですが、
疲労が蓄積した体を
ケアすることなく
練習を続けてしまうと、
次第に症状が慢性してしまいます。

最悪の場合、激痛で
プレーが出来ない状態
なってしまうこともあるため
注意が必要です。
さらに放置してしまうと、
日常生活に支障をきたしてしまう
恐れもあるので、
痛みや違和感を感じたら
早めに専門機関へと
受診するのが安心です。
レントゲン写真を見せるお医者さんのイラスト


スポーツ障害の原因とは?

スポーツ障害が起こる
原因はさまざまですが、
体の使い過ぎによる柔軟性の欠如や、
栄養や休養の不足による免疫力の低下、
間違ったフォームなどが挙げられます。
免疫力の弱い人のイラスト

スポーツ障害の早期の回復には、
十分な睡眠や休養・栄養、
適度な柔軟性を確保することが重要です。
柔軟体操をする男性のイラスト


スポーツ障害の
代表的な症状

◇野球
野球のピッチャーのイラスト
野球の投球は、
肘に大きな負担をかけるため、
肩や肘などの関節に痛みがあらわれ、
野球肩や野球肘を発症するケースが
よく見られます。

〈野球肩〉
野球などの肩をよく動かす競技で
多くみられる症状で、投球時などに
肩を使った際に痛みが生じます。

〈野球肘〉
野球の投球動作が原因で
生じる肘の痛みで、
痛みが発生した部位により
「内側型」と「外側型」に分けられます。
内側型の方が発生頻度が高く、
特に少年野球選手に
多く見られる症状です。
野球肘のイラスト


◇ジョギング・ランニング
ジョギングをする女性のイラスト(帽子付き)
ジョギングやランニングでは、
体重により膝の周りや
足裏に大きな負担がかかるため、
ランナー膝や測定腱膜炎、
シンスプリントを発症する
可能性があります。

〈ランナー膝〉
正式名称を腸脛靭帯炎と言い、
ランニングにより、膝外側が
うずくような痛みです。

〈足底腱膜炎〉
足裏に帯状に広がる腱膜に
炎症を起こす疾患のことを言います。
ランニングや歩行により、
足裏にストレスをかけ続けることで
発症すると考えらえています。

〈シンスプリント〉
マラソン選手や陸上選手などの
ランナーに起こりやすい症状で、
脛の骨の内側に鈍い痛みが
生じるが特徴です。
症状が悪化してしまうと、
長期の休養が必要となるので
注意が必要です。


◇テニス
テニス選手のイラスト(アジア人男性)
テニスでは、ボールを打つ際に
手首をねじる動きをくりかえすため、
肘や手首に
強い負担がかかるスポーツです。

〈テニス肘〉
バックストロークで酷使さえている
手首を伸ばすため、筋肉が
上腕骨に付着する部分に炎症が起こり、
肘の外側から手首にかけて
痛みが生じてしまいます。
テニス肘のイラスト

慢性的な痛みを
改善・予防する方法

◇ストレッチ
前側の肩のストレッチのイラスト(男性)

スポーツ障害の痛みを改善するには、
血行を促進することで
発痛物質の放出を促す効果が期待できる
ストレッチがおススメです。
ストレッチおこなうことで、
筋肉の緊張をほぐし血流を改善し、
痛みのもととなる物質を
取り除く効果が期待できます。

運動前のストレッチは、
柔軟性の改善や筋肉の緊張緩和、
血行促進・ケガ予防効果があり、

運動後のストレッチには
疲労物質の代謝を促す効果や
緊張した筋肉をリラックスさせる
働きがあると言われています。


◇栄養
食事をしている女性のイラスト

スポーツ障害の改善・予防には
毎日の栄養も大きく関係しています。
体を作る基本となる三大栄養素
(炭水化物・脂質・たんぱく質)
バランスよく摂取しましょう。

あわせて、疲労回復を高めて
筋肉や腱のダメージを
抑えると言われている
ビタミンやミネラル
不足しないように心がけましょう。


◇睡眠
寝ている女性のイラスト(睡眠)
睡眠時には視床下部で
成長ホルモンが生成されます。
成長ホルモンは筋肉や骨、
体組織の成長を促すだけでなく、
疲労回復や筋肉の修復効果
期待できる成分です。

そのため、成長ホルモンが
多く分泌される午後10時~午前2時の
「ゴールデンタイム」には
眠りにつくように心がけましょう。


◇気になる症状は放置しない
虫眼鏡を持ったお医者さんのイラスト

スポーツ障害は、
はじめはスポーツ後の軽度な痛みから
はじまることが多いですが、
重症化してしまうと日常的に痛みを感じ、
生活に支障をきたしてしまう可能性や
スポーツの継続が難しくなる
ケースもあるので注意が必要です。

スポーツ後に
痛みや違和感を感じるようになったら
早めに専門機関へ受診し、
適切な処置をうけるのが安心です。
お医者さんのイラスト(全身)

当院では、
痛みを和らげる施術はもちろんですが、
再発を防ぐための予防
大切だと考えます。
いつまでもスポーツを続けることが
できるための体づくりを目指し、
体のケアをしっかりと
おこなっていきましょう!
気になる症状がある方は、
お気軽にご相談くださいね。

院の写真

やすだ鍼灸接骨院では
全身のバランス整体から、
筋肉・ツボ・皮膚に
直接アプローチできる美容鍼まで、
幅広い施術を行っております。
気になる方は、ぜひお問合せください。

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