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YASUDA SHINKYU
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2021/02/12冬の乾燥肌3つのNG行動と美容鍼

名古屋市北区、上飯田駅より

徒歩3分のやすだ鍼灸接骨院です。

今回は、冬の乾燥肌3つのNG行動と美容鍼

 

あっという間に寒くなり、いよいよ冬本番です。

冬になると肌の乾燥で毎年お悩みの方も

多いのではないでしょうか?

 

例えば「お風呂上りに肌がつっぱる」

「化粧ノリが悪い」

「顔の肌の皮がめくれる」など

心当たりのある方はいませんか?

 

今回は、このような冬の肌トラブル

「乾燥」の原因と対策についてご紹介します。

 

乾燥肌とは

 

乾燥肌とは、その名の通り、

肌に水分や油分が不足し

乾燥している状態のことを言います。

 

乾皮症ともいわれ、

皮脂分泌量の低下やバリア機能を担っている

細胞監視室などが減少することで、

角質の水分が蒸発してしまう状態です。

 

粉をふいたようにカサカサになり、かゆみも伴います。

細胞と細胞の間に隙間がない健康な肌と違い、

細胞と細胞の間に隙間ができているのが乾燥肌の特徴で、

これが肌荒れとして表われるのです。

 

 

乾燥肌と冬の季節の関係性

 

冬の寒さは、肌にとって大敵です。

乾燥や代謝機能の低下を招き、肌荒れやシワ、

くすみ等といった肌トラブルの原因にも影響しやすくなります。

 

乾燥肌になると、なぜかゆい?菅沼薫流、最強乾燥対策 | ハルメク美と健康

肌乾燥の原因① 外的要因

冷たい風や、空気が乾燥しやすい冬は、

肌の水分を蒸発させやすく、

乾燥肌を引き起こしやすい季節です。

また、暖房の効いた室内も、

湿度が低くなり乾燥肌の原因にもなります。

 

空気中の湿度が50%以下になると、

角質層の水分は、15%から10%以下に減少するといわれています。

こうなると、肌のツッパリや、かさつきを感じるようになります。

つまり「空気の乾燥=お肌の乾燥」と言えるのです。

 

 

肌乾燥の原因② 内的要因

加齢による、肌の保湿機能の低下も肌乾燥の原因の一つです。

睡眠不足や、ストレス、紫外線によって、

肌のバリア機能が低下し乾燥が引き起こる場合もあります。

 

また、季節の変わり目は自律神経が不安定になりや酢炒め、

肌のターンオーバーが乱れて肌トラブルが起こることもあります。

 

 

やってしまいがち!気を付けたいNG行動

 

・熱いお湯で洗顔をする

40℃以上の熱いお湯洗顔をしていませんか?

熱いお湯は、余分な皮脂も流してしまい、

水分の蒸発を促す原因を招きます。

ぬるま湯で優しく洗いましょう。

 

・肌への刺激が強い洗顔で洗う

洗浄力の強い洗顔料や、

スクラブなどの刺激が強い洗顔料でゴシゴシ洗うと、

汚れと共に必要な皮脂までも洗い流してしまい、

角質を傷つける原因になります。

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肌に優しい洗顔料で、

なでるように優しく洗うことをおすすめします。

 

・カフェインの取り過ぎ

コーヒーなどに含まれるカフェインには、

利尿作用があるため、水分補給をしているつもりでも、

排出してしまうことで身体の水分は不足しやすいです。

 

肌の乾燥は、外側のケアと同時に、

身体の内側の水分量をたっぷり保つことがポイントです。

 

コーヒー、紅茶などカフェインを含む飲み物を飲む場合は、

あわせてお水や白湯なども飲むとよいでしょう。

 

 

冬の乾燥肌の予防法

 

・暖房の使い方

先程ご紹介したとおり、空気が乾燥すると、

皮膚の水分は奪われて、肌の乾燥につながります。

 

暖房を使う機会が多い冬は、加湿器を使ったり、

部屋に濡れた洗濯物を干すなどの工夫をして、

部屋の湿度を上げる意識を持ちましょう。

 

また、電気毛布を使う方は、

つけっぱなしで寝てしまうと、身体の水分が失われるため、

寝る前まで温めて置き、寝る時は消すのがおすすめです。

 

 

・食生活について

基本はやはり、毎日3食規則正しくきちんと食べることです。

肌の潤いに必要な、ビタミン、ミネラル、

タンパク質などのバランスが良くなり、肌の調子も整います。

 

肌に欠かせないタンパク質は、

肉、魚、卵、牛乳、大豆等が代表的な食品です。

 

また、肌のターンオーバーを活発にするには、

ビタミンや葉酸を多く取ることも必要です。

レバー、海藻、緑の強い野菜などを

なるべく冷やさない調理方法で食べましょう。

適度に香辛料を使った辛い食べものを摂り

新陳代謝を高めることも、

肌のターンオーバーを活発にする手助けになります。

 

バランスの良い食事を摂るために、すぐにできるちょっとした工夫 ...

・洗顔

乾燥肌対策には、洗顔の仕方と保湿がポイントです。

洗顔する時は、洗顔料をよく泡立てて、

ぬるま湯でやさしく洗います。

 

乾燥を進めてしまう熱いお湯はNGです。

洗顔後は、すぐに化粧水でしっかり水分補給をしましょう。

その後に、乳液や美容液で水分が逃げないように保護します。

乳液や美容液の重ね塗りなども

保湿力がアップするのでおすすめです。

 

 

乾燥肌でお悩みの方、

乾燥対策はしているつもりだけど

セルフケアではなかなか改善が見られない方は、

ぜひ一度、やすだ鍼灸接骨院へお気軽にご相談ください。

 

アンチエイジング美容鍼という、

人気の美容の為の鍼治療も行っております。

お一人お一人のお悩みに合ったアドバイスをさせていただきます。

 

まだまだ続く寒い冬。知らずしらずのうちに、

乾燥肌の原因を作っていることもあるかもしれません。

水分はもちろんのこと、

湿度についても気にすることが大切です。

 

毎日の食生活や生活習慣、スキンケアを見直して、

冬の季節も潤いもっちり肌を目指しましょう。

 

やすだ鍼灸接骨院では

全身のバランス整体から、筋肉・ツボ・皮膚に

直接アプローチできる美容鍼まで、

幅広い施術を行っております。

気になる方は、ぜひお問合せください。

 

やすだ鍼灸接骨院 | 黒川・大曽根・矢田の鍼灸院 (shinq-compass.jp)

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