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2020/06/30潤い美肌と美容鍼
1年中お肌は乾燥と戦っています・・・。潤いのあるお肌を目指し頑張ってケアしても、知らないうちにカサカサに・・・なんて経験のある人も多いのではありませんか?潤いを求めて無理に保湿をしすぎてもお肌には悪影響となってしまうため、多すぎず少なすぎずがベストです!「潤い美肌」を作るためには、基本のスキンケアをしっかりと行い、日ごろの生活習慣を見直す事が重要です!潤いのあるお肌のために、肌に良い習慣を始めましょう!
潤い美肌を作る生活習慣
一般的なお風呂の温度は42℃前後と言われていますが、ちょっとぬるいと感じる38℃前後の温度がお肌には適しています。皮膚からは絶えずいろいろな潤い成分が分泌されており、お湯の温度が高いとその潤い成分が失われやすくなってしまうからです。肌の乾燥を防ぐためには、基本的にはぬるま湯につかるのが良いとされていますが、どうしてももっと温かいお湯につかりたいという場合は、5分以内を目安に切り上げるようにしましょう。また、ぬるま湯であっても20分以内でお湯から上がるのが良いとされています。
スポンジやタオルでゴシゴシと全身をこすってしまうと、肌の保護をしている角質層まで剥がしてしまいます。身体を洗う際はスポンジを使用せず、手に直接せっけんやボディーソープをつけて泡立て、手で全身をなでるように洗うと肌への負担を避けられます。
体をゴシゴシ洗うのがNGであるのと同じように、タオルでゴシゴシ拭くことも避けましょう。体を拭く際は、タオルを肌にあて水分を吸収するつもりで1〜2秒ほど軽く押し付けるのが良いとされています。1〜2秒ごとにタオルを押し付ける位置を移動させながら、全身の水分をふき取りましょう。
お風呂上りの肌は、とても乾燥しやすくなっているので、しっかりと保湿する必要がありあります。お風呂では、せっけんやボディーソープ・お湯によって、肌の皮脂が必要以上に失われてしまいます。「皮脂」と聞くとニキビや吹き出物の原因となるような悪い印象があるかもしれませんが、皮脂には「肌の保湿」をする大切な役割があるのです。お風呂から上がった後は、遅くとも5分以内には保湿効果のある美容液(化粧水・乳液)などを全身に塗る習慣を身につけるのが良いでしょう。販売されている美容液は値段も様々ですが、高級な美容液を少量使用するよりも、多少安価な美容液をたっぷりと塗ったほうが美肌には良いですよ!
肌に最適な温度は20〜25℃前後、最適な湿度は65〜70%前後とされています。湿度が60%以下になってしまうと肌の乾燥が始まると言われており、秋〜冬は空気が乾燥しやすくなるため注意が必要です。また、夏場は冷房を使用することで室内の湿度が低くなりがちなので気を付けましょう。室内に洗濯物を干したり、洗面器に水を汲んで置いておくなどの対策が効果的です。
もちもちした潤い美肌を維持するためには、体内から肌への水分補給も必要不可欠です。一度に多くの水を摂りすぎてしまうと、水毒庄や冷えなどを引き起こしてしまうため、一日に摂るべき水分量の目安「コップ6杯程度」を細かく分けて摂るようにしましょう。
クリームを使ったマッサージ塗りで潤い美肌に。
お身体の痛みに対してだけでなく、お顔のシミ・しわ・くすみのお悩みの解消に期待できる美容鍼や、スポーツのパフォーマンス向上のためのバランス調整まで、幅広い施術を行っております。お気軽にお悩みをお聞かせくださいね。
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