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2021/06/15腰痛の痛みを抱えて悩んでいませんか?
名古屋市北区、
加齢により体の不具合が
色々と現れるようになりますが、
多くの人が経験したり悩まされているのが
腰痛ではないでしょうか?
実はこの腰痛の症状は
ひとくくりに出来ないくらいに
複雑で様々な症状があります。
大きくわけると
骨や椎間板の変形による痛みや、
筋肉の傷み、
腫瘍などが出来てしまい
そこからくる痛み、
ストレスからくるもの
など色々とあるのですが、
特に加齢により生じる痛みは、
体の部分の変形によるものが多いのです。
腰痛は、
すぐに治るというものではなく
長引いてしまう傾向にあります。
すぐに悪化しないからと
忙しくて放置しておくと、
大事な時に痛みに襲われ、
休まざるを得ないことにもなりかねません。
その都度きちんと対処していけば、
それほどひどくならず、日常生活に
支障をきたすものではなくなるのです。
今回は、
そんな腰痛について
原因が何なのか、しっかり把握し、
痛みに合った対処を
していくことが出来るよう、
予防方法なども
ご紹介していきたいと思います。
腰痛が発症してからの期間で
3つに区切られます。
1、〈急性腰痛〉…発生から一ヶ月以内
2、〈亜急性腰痛〉…発生から1〜3か月以内
3、〈慢性腰痛〉…発生から3か月以上
経っていること
1、〈急性腰痛〉
いわゆる“ギックリ腰”
と呼ばれるものが
それに当たります。
9割が時間の経過と共に
沈静化し自然に治りますが、
1割はそのまま治らず〈慢性腰痛〉に
なってしまう事がありますので、
しっかりと対処して
慢性化にさせないようにしましょう。
急性腰痛を発症したら、
腰に炎症が起きている状態のため、
安静にすることが一番大切で、
痛みが出ないような体勢をとり
安静に努めましょう。
また、医療機関を受診して
“消炎鎮痛剤”を処方してもらい、
炎症を抑えることも良いでしょう。
痛みが酷く夜に中々寝れないという方は、
“腰椎ベルト”の使用をお勧めしますが、
ベルトを使用することで腰椎が安定して
痛みの発生を減少させてくれます。
2、〈亜急性腰痛〉
この時期で
対処法をしっかりとることで、
慢性化を防げますので、
悪化させないようにしましょう。
痛みが出ないよう適度な運動を
始めると良いでしょう。
例えば、ウォーキングや水泳、
サイクリングなど腰を左右対称に
使うような運動がオススメですが、
片側に荷物を掛けてウォーキングをしたり、
負荷をかけてしまっては
左右のバランスが崩れやすいため
悪化の要因になりかねないので、
左右同じように動かすことを
頭に入れて運動しましょう。
また、
ゴルフやテニス、野球やサッカーなど
腰にひねりを加えて行うような運動は
この時期は避けましょう。
正しいフォームで過度な負担が
かからないように
運動して対処することで、
腰痛の慢性化を防げるでしょう。
3、〈慢性腰痛〉
日常でできる対処法は、
寝る際に膝を曲げた姿勢で
寝るようにすることや、
同じ姿勢を一時間以上続けないように、
車の運転を長時間し続ける場合には、
時折、降りてストレッチをしたり、
休憩をこまめに挟むようにしてください。
また、
物を持ち上げなくてはならない時には、
しっかりと膝を使って作業しましょう。
椅子に座る際には、
腰の後ろにクッションを挟んだりして、
腰と足の角度が120°度くらいになるように、
後ろにもたれ掛かるように
座ると良いでしょう。
腰痛になってからでは
中々痛みも引かず辛い毎日になりますので、
できれば予防をしておきたいものですね。
効果的な予防策をご紹介しますので、
是非お試しくださいませ。
・カルシウム
(乳製品、いわし等)
・タンパク質
(豆腐、マグロの赤身、ささみ等)
・ビタミンB6 ・B12
(レバー、にんにく等)
を積極的に取って、
骨や筋肉を強くしましょう。
なるべく禁煙をして、
椎間板の老化を防ぎましょう。
飲酒量は控えめにしましょう。
毎日大量に飲酒をしていると
血液の循環を鈍らせ、姿勢も悪くなり、
腰痛の要因になりかねません。
飲み過ぎないように気を付けましょう。
肥り過ぎないように気を付けましょう。
体重を3〜5%減らすと
腰痛が半減すると言われています。
体重を時々チェックして、
腰椎にかかる負担を軽減しましょう。
腰痛に悩まされている方は
少なくありません。
多少の痛みがあっても
日常生活をおくれるように、
当院では、
お客様の状態に合わせて施術して、
無理の無い範囲で、
生活や運動が出来るように
手助けをさせて頂きたいと考えています。
お一人で悩まれずに、
是非、こちらまでご相談ください。
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