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YASUDA SHINKYU
SEKKOTSUIN

2022/05/15マスクによる肌荒れと美容鍼


名古屋市北区、
上飯田駅より徒歩３分の
やすだ鍼灸接骨院です。
今回のテーマは、
「マスクによる肌荒れと美容鍼」です。

コロナ禍において
マスク無しの生活が難しい状況の中、
毎日一日中マスクをしている人も
多いはずです。
そんな中、マスクによって
肌トラブルを発症している方も
多いのではないでしょうか。
マスクによる肌荒れのイラスト（女性）

今回は、マスクによる肌荒れを
テーマにご紹介していきます。

暑い日が多くなり、
汗をかいたりして、
マスクによる肌荒れを発症しても
マスクを外す事はできません。
早めに肌荒れ対策をしていきましょう。


肌荒れが起きる
原因は？

マスクによる肌荒れは
なぜ起こるのでしょうか。
原因をご紹介いたします。

・摩擦による肌トラブル
　マスクをつけた女性のイラスト

マスクによって一日中
口周りの皮膚が摩擦され、
肌表面を覆う角質が
剥がれてしまう事によるものです。
また、不織布マスクは
感染症には効果的ですが、
肌に刺激を与えてしまうため、
肌のトラブルが起きやすくなります。

・菌の増殖
細菌・ばい菌のイラスト「悪い顔のキャラクター」

マスクの中は非常に蒸れているため、
アクネ菌が増殖しやすく
一日中マスクをつけていると、
ニキビや痒みなど
肌荒れを起こしやすくなります。

・肌の乾燥
サボテンのイラスト

マスクの中は、吐く息で
高温多湿となっていますが、
マスクを外した時に
一気に蒸発しますので、
肌水分を奪われてしまいます。
また、肌を守るバリア機能が低下し、
肌トラブルを招きます。

これらの原因により、
肌に痒みがでたり、赤みがでたり、
吹き出物がでたりと
あらゆるトラブルが報告されています。
上手にマスクと付き合っていくことが
大切です。


マスク荒れ対策について

ここからはマスク荒れの
対策法についてご紹介していきます。

・ゴワゴワしたマスクを避ける
不織布マスクのイラスト

硬い素材やチクチクする素材を避け、
肌当たりのよい柔らかい素材のマスクを
着用しましょう。
通気性の良い天然素材の綿や
シルクなどの素材は
バリア機能が低下している方でも
心地よく着用できます。

不織布マスクを着用したい方は、
コットンなどを挟むと良いでしょう。

・顔のサイズに合ったものを選ぶ
マスクのサイズがぴったりなイラスト

マスクのサイズが大きすぎると
隙間から乾燥を招き、
小さすぎると摩擦による刺激が
肌トラブルの原因になります。

・汗を拭き取る
汗を拭く女性のイラスト

マスクの中は高温多湿になっているため、
その上汗をかくとアクネ菌が増殖し
肌トラブルを起こします。
こまめに清潔なハンカチで
汗を拭き取ることが大切になります。

・同じマスクを何日も使用しない
汚れたマスクのイラストバツのイラスト

また、同じマスクを何日も
使用しないようにしましょう。
マスクの外側には
花粉やウィルスが付着していたり、
内側は皮脂や化粧が付着しています。

マスクは清潔に保ち毎日洗濯するか、
新しいものと取り替えて
着用するようにしましょう。

これからも長く着用していく
マスク生活ですが、
肌トラブルは誰にでも
起こりうる事ですので、
正しく着用し、マスク生活を
快適なものにしていきましょう。

最近ではいろんなデザインのものや
色柄のあるものなど
お洒落なマスクも多く出ていますので、
ファッションの一貫として
楽しみながらコロナ禍を
乗り切りましょう。
水玉マスクのイラスト

・軽めのメイクにする
目元メイクのイラスト

また、マスクを着用する際、
マスクが触れる部分のメイクは
なるべく軽めにした方がいいでしょう。

時と場合にもよりますので
一概には言えませんが、
ポイントメイクだけしっかり行い、
マスクの中は清潔に保っておいた方が
賢明です。
この時、日焼け止めクリームを
塗る事も忘れないようにしましょう。

食事の約束がある場合などは、
マスクを外す直前にリップを付けたり
ファンデーションで整えたりと
工夫をすることが大切です。
リップのイラスト　　ファンデのイラスト

マスクを使用していて
痒みがあっても、
爪で掻きむしったり
しないようにしましょう。
色素沈着を起こし、
シミの原因にもなりますので
注意が必要です。

・正しいスキンケアをおこなう
泡洗顔をする女性のイラスト

正しいスキンケアも重要です。
マスクによる肌荒れをしている時に
チクチク・ヒリヒリするような
クレンジング、洗顔、化粧品は
使用しないようにしましょう。

クレンジング、洗顔は
摩擦がないよう、優しく
行うのがポイントです。

洗い流すお湯は
ぬるめのお湯で
優しく洗いましょう。
この時熱すぎるお湯で洗うと
乾燥の元となり肌トラブルが
悪化しやすくなります。
洗顔する女性のイラスト

油のついた皿を熱いお湯で洗うと
洗剤をつけなくても
油分が落ちることがあるように、
お肌の必要な油分まで
洗い流してしまうことになります。
冬場でもぬるめのお湯で
おこなうことが大切です。

マスクによる
肌荒れと美容鍼

マスクによって引き起こされる
かゆみや赤み、ニキビなどは、
美容鍼の施術によって
代謝機能やバリア機能が高まり
改善が期待できます。
また皮下組織まで作用するため
潤いのある肌が期待できます。
美容鍼の施術を受ける女性の写真


マスクによる肌荒れに
悩まされている方は
当院へご相談下さい。
毎日の事なので、
トラブルがあったら
早めにご相談下さいね。

やすだ鍼灸接骨院では
全身のバランス整体から、
筋肉・ツボ・皮膚に
直接アプローチできる美容鍼まで、
幅広い施術を行っております。
気になる方は、ぜひお問合せください。

カウンセリングの写真

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