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YASUDA SHINKYU
SEKKOTSUIN

2020.03.17 吹き出物と美容鍼

10代の頃はニキビと呼ばれ、少し食べ過ぎたり精神的に穏やかではない日が続いたりすると肌に出ることが多かったものです。

20代以降の肌荒れは吹き出物と呼ばれ、出る場所や出た形状で種類が分けられます。

 

皮脂の分泌が穏やかになる40代半ば以降は吹き出物も目立たなくなることが多いのですが、中には飲み薬や塗り薬などを併用しないと完治を目指せない種類のものもありますので注意が必要です。

 

では今回はそんな吹き出物が出る時に考えられる原因と、対処法についてお話していきたいと思います。

 

吹き出物が出たり治ったりを繰り返す…この時に考えられる原因とは?

 

一時的にチョコレートを食べ過ぎて吹き出物ができる、暴飲暴食や寝不足で吹き出物ができる、でも控えるとすぐに治る。

そんな吹き出物は原因がわかっていて、なおかつ改善の仕方も自分でわかっているのでそこまで心配する必要はないでしょう。

 

しかし、あれこれ試しているのに繰り返す吹き出物や、同じ場所ばかりにできる吹き出物については体質を含めて根本的なケアの方法を見つめ直すきっかけとして捉えた方が良いものです。

そこで吹き出物を繰り返す時に考えられる原因についていくつか考えていきましょう。

 

①ホルモンバランスが乱れているから

女性は生理、妊娠、出産、産後から生理が再開するまで、といった具合にホルモンバランスが一定であることを望みにくい周期の中で過ごしています。

ホルモンバランスが大きく変わる時にはお肌の状態も揺らぎやすく、人によっては排卵期に吹き出物が出やすいタイプや産後に一気に吹き出物が出るタイプなど千差万別です。

 

そのためホルモンバランスの乱れとともに出る吹き出物はどうすることもできないと思われがちですが、女性ホルモンを安定させる漢方薬や、低用量ピルなどホルモンバランスを整える手助けをしてくれるお薬もあります。

長期間にわたり症状が改善しない時は、専門的な見地から対策を考えるのも一つの方法ですね。

 

②胃腸や生殖器等の体の内部の不調が肌に出てしまうから

便秘や下痢の方がお肌の状態が安定しない場合、その原因は内臓から来ている可能性があります。

極度の便秘だった方が便秘を解消しただけで美肌を取り戻した例もあるように、胃腸と肌は多少の時間差で連動していると考えられています。

そのため最近では美肌や健康を目指す目的での「腸活」がブームとなり、様々な情報が溢れている状態です。

 

しかしそれらの「腸活」一つ取っても、例えば朝のスムージーが排便を促す一方で、日本人には冷えやすく体質に合わない人もいる側面があるように、どの「腸活」がその人に合っているかどうかは定かではないのです。

そういった情報過多の状態が、結果内臓に負担をかけて吹き出物を助長しているケースについても考えておかなければなりません。

 

③洗浄力の高すぎる洗顔料で肌が弱っているから

クレンジングの選び方についても、お肌に合う・合わないが非常にデリケートな問題です。

お肌がもともと強い方であれば、リキッドタイプのクレンジングや拭き取りタイプでもトラブルが起きないものでも、お肌が薄い方だとクリームタイプで優しく落とさないとすぐに荒れてしまうということは頻繁に起こり得ます。

 

一番望ましいのは美容液レベルでお肌に負担のかからない成分でクレンジングを行うことですが、そういった製品は使い続けると高額になりやすいため、強いクレンジングの合わない方はそもそものメイクの段階から固形石鹸で落とせる程度のもの、あるいは100%ミネラルのみのベースメイクでお肌に負担がかからないものを選ぶ必要があるでしょう。

 

ポイントメイクについても同様で、ウォータープルーフ仕様のマスカラやアイラインを落とすのに必要な洗浄力はお肌には強すぎますし、何より目の周りという一番皮膚の薄い場所を頻繁にこするのはシワの原因にもなり避けたいお手入れNO.1です。

どうしても使用しなければならない状況を除いては、お湯でオフできる等のマイルドなものを選ぶのがベターです。

 

④汚れが落としきれず毛穴が詰まっているから

洗浄力の強さと、毛穴へのケアはまた別の問題です。

ホットクレンジングがその代表で、メイクも落ちると定評のあるものも多いのですが、実際にホットクレンジングのみをクレンジングに使用し続けると、中にはラメ感や粉感が残るなど微粒子レベルでは落ち切らない製品もあり吹き出物等のトラブルになるケースがあります。

 

これもまたベースメイクにどの程度のカバー力を持つものを多用しているかどうか?に左右されやすいので、クレンジングの後に洗顔も必要なメイク用品を使用している場合は洗顔の選び方が重要になってきます。

 

⑤保湿不足で乾燥しているから

季節によって保湿に必要なステップは違います。

夏場はインナードライ肌でオイルによる水分の閉じ込めが必要だった方が、冬に同じことをして硬い毛穴にオイルが過剰に溜まって吹き出物になることもあれば、年中オールインワンゲルで保湿が追い付いていないこともあります。

 

お肌のチェックを季節ごとに行い、本当に必要な保湿方法について見直すことも大切です。

 

まとめ

 

吹き出物には、ホルモンバランスの乱れが原因でできるものや、内臓の不調が原因でできるもの、また洗顔のしすぎや洗浄力の高すぎる洗顔料での肌の摩擦、反対に汚れが残ってできるもの、保湿不足などの理由があることがわかりました。

 

10代のお肌はターンオーバーが整わなくて肌荒れしやすい側面がありますが、30代後半以降もターンオーバーが徐々に28日周期より長くなるため、年代に合ったケアの方法を考える必要は誰にでもあると言えるでしょう。

 

美容鍼はその中でもホルモンバランスを整えたり肌の基底層からターンオーバーを促したりする効果もあるため、年齢肌による吹き出物の改善に効果が期待できます。

 

他にも、アンチエイジングに効果の期待できる美容鍼についてご不明な点がある方、お悩みのある方も是非お気軽にご相談くださいね。

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