2021/12/06冷え込む季節、肩こりが 悪化していませんか?
名古屋市北区、
上飯田駅より徒歩3分の
やすだ鍼灸接骨院です。
今回のテーマは、
「冷え込む季節、肩こりが
悪化していませんか?」です。
寒い季節が
やってきましたね。
寒いからと
家の中にばかりいると、
どうしても運動量が不足し、
それに伴い筋肉量が低下し、
冷え性になってしまいがちです。
肩こりを常日頃から
感じている方は、
長時間のデスクワークの
仕事についている方も多く、
同じ姿勢を取り続けてしまう
事の他に、日常的な習慣も
肩こりへ影響を与えています。
今回は、
そんな「肩こり」について、
原因や改善方法についても
ご紹介していきたいと思います。
辛くなる前に、
改善できるように、
ぜひ御覧ください!
肩こりを引き起こす
原因を見ていきましょう!
まず、
肩こりとは何か?
首から肩周辺の筋肉が
血行不良となると、
血液中の酸素や栄養素が、
筋肉の隅々に届かなくなり、
筋疲労を起こした状態をいいます。
では、
血行不良を起こしてしまう
原因をみていきましょう。
原因を知ることで、
改善への近道を探ります。
原因①悪い姿勢
代表的な悪い姿勢として
“猫背”が上げられますが、
肩が内側に入り、
背中が曲がる状態です。
この姿勢を
長時間取り続けてしまうと、
重い頭を支えている
首や肩の同じ筋肉に
負担が掛かり続け、
血液の流れも悪くなり、
筋肉は凝り固まってしまいます。
主に
デスクワークに従事している場合、
パソコン画面を覗き込む姿勢は、
首が前に倒している状態なので、
肩にかかる重みは
最大で6倍にもなるのです。
頭が5〜6kgの重さがありますが、
6倍ですから、およそ
30kgの重みが
肩にのしかかっている
状態になるのです。
定期的に
自分の姿勢をチェックすることや、
こまめに肩甲骨を回す
ストレッチなどをして、
筋肉をほぐすなど意識しましょう!
原因②眼精疲労
私達の生活に
欠かせないスマホ、
このスマホの画面を
長時間見ていれば、
自然と眼精疲労が蓄積していき、
目の疲れから、肩こりになる
場合もあるのです。
ブルーライトカット機能を
使用したり、
その機能を備えた
メガネを掛けること、
画面の明るさを
抑えることなどして、
負担を和らげましょう。
度のあってない
メガネやコンタクトレンズも
眼精疲労になります。
定期的に眼科検診を受けましょう。
寝る直前まで
スマホを見ていたり、
常に持ち歩くのではなく、
意識的にスマホから
目を離す時間を作ったり、
心がけるだけでも
大分変わりますよ。
原因③運動不足や筋肉量の減少
コロナ禍から、
リモートワークが続いていたり、
感染しないように
外出を控えようとする事が
日常と化していて、
外出すること自体が
億劫になってしまっている方も
多いのではないでしょうか?
家の中にばかりいては、
運動不足に陥ります。
運動量が不足すると、
おのずと筋肉量も落ちて、
筋肉の柔軟性も下がります。
さらに、
血流が滞ることから、
筋肉が固まりやすくなり、
肩こりに繋がってしまいます。
特に、
四十肩や五十肩を
発症することは、
加齢による筋肉量の低下が
原因だと言われています。
肩だけでなく、
腰を支える筋肉や
体幹なども
筋肉量が減少すれば、
姿勢を保つことが難しくなります。
適度な運動を心がけましょう。
運動はハードルが高いと感じれば、
まずはストレッチを取り入れて
血行促進をはかるように、
手軽なことから始めては
いかがでしょうか。
原因④ストレス
姿勢について、
日頃から注意しているし、
デスクワークにも
従事していないのに、
なぜか肩こりが酷い
という場合には、
ストレスが原因だと
考えられます。
人間関係や
ストレスフルな場面では、
筋肉を収縮させるような
交感神経が優位に働きます。
そのことで筋肉が緊張しますが、
緊張状態が続いていると、
自分では気づかないうちに
疲労が蓄積してしまい、
肩こりが常にあるという状態に
なることがあります。
また、環境的なストレスも
原因になります。
冷えるような
寒い環境にいる時や、
デスクと椅子の
高さが合わない事、
枕の高さが合っていない、
寝室の環境なども
原因となるので、
見直してみましょう。
一旦、血行不良となると
疲労の回復が難しくなります。
その為、
より楽な姿勢をとるうちに、
どんどん偏った姿勢に
なってしまい、ますます
首や肩の筋肉は疲弊していき、
肩こりに繋がります。
姿勢が悪いことは、
他の不調にも繋がります。
頭痛や眼精疲労、
手のしびれなどを
発症したりすることも
あるのです。
背骨をまっすぐ
保つことを意識して、
姿勢を正すことにより、
血行促進し、
睡眠をとることで
疲労も回復ができて
改善に繋がります。
また、他には
内臓系の病気が
起因していることもあります。
めまい、頭痛や吐き気、耳鳴りや
手足のしびれ、動悸などの症状を
感じている場合は、
単に肩こりだと思わず、
心臓や胃腸、
肺や肝臓疾患かどうかを疑い、
医療機関を受診することを
オススメします。
それらの症状が出た場合には、
注意が必要なのだと
頭に入れておきましょう。
まとめ
今回は、
肩こりの原因について、
詳しく見ていきましたが、
該当していることは
ありましたか?
日常生活で
改善できる箇所が
いくつか見つけられた方は、
是非、この機会に
見直していってください。
悪い姿勢が
癖になってしまって、
なかなか良くならない
と感じている方は、
骨盤矯正をすることも
オススメします!
肩こりを根本から
改善したいと考えている方、
プロの施術を受けてみませんか?
お客様の状態に合った施術を考え、
凝り固まった筋肉をほぐし、
血行促進をと考えています。
やすだ鍼灸接骨院では
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幅広い施術を行っております。
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